アイディアとひらめきは別分野から。 | 店長日記

今月下旬発売のコーラス、「PAC9 SUPER」(パックナイン・スーパーと読みます..)発売に向けてマニュアル作成など急ピッチで準備を進めております。ONにした瞬間から感じる「おっ!」は、SD-9 SUPERと同じ驚きの違いを感じていただけます。お楽しみに!

ギターショップを運営、近年ではオンラインで買うことが当たり前になった時代に、お客様の変化に対応するために必要な「アイディアやひらめき」は決して音楽や楽器のネタに限ったことではありません。
アイディアやひらめきを得る為に、当然ながら音楽を聞いたり、ライブに足を運ぶ、アンテナ張って楽器の情報をキャッチするって..そんなの普通にすること。当たり前のことです。

それ以外に、例えば映画を見るとか本を読むとか、話せば長くなりますけど、そんな「アイディアやひらめき」って、音楽楽器以外の分野のことから浮かんでくることの方が多いと私は思います。


もう何年も前になりますが、EXGを始める頃に「プロジェクトの全体像」が浮かんだのがこの動画。初心を思い返すために今一度見ました。

「金をかけずに手間を掛けろ」もそうですけど(笑)、ま、これは冗談ではなく、商品作りに何でもかんでもやればいいって訳ではないですし、我々フリーランスは大手とは全く異なる予算と規模と戦略で行かなければなりません..と言うか、同じ戦略で行ってはいけません。

そこで、私の唯一の武器と言っていい「機動力」を活かし、お客さんの「要望にパッと対応する」一人、一人に合わせたキメ細かいサービスを提供する。その為には知識も見識も高めなければいけません。久々にこの動画を見まして、初心忘るべからず「初めの志」を思い返すのでありました。

SD-9SUPERから始まったチューンナップ・プロジェクト。田村さんとタッグを組むそれは、モータースポーツで言う「メカニックにいかに近づけるか」ですし、やっていることはそれに近いと思います。

PAC9 SUPER「発売日」「ご予約開始」のお知らせ | EXG Effects.

先日お知らせしました(前回の記事はこちら)「PAC9 SUPER」について、発売スケジュールについてお知らせします。

「PAC9 SUPER」は、エンジニア田村進氏がMaxonエフェクターをチューンナップするプロジェクト。弊社オリジナルブランドEXTREME GUITAR FORCE(エクストリーム・ギターフォース)より発売いたします。

BBDを使用したアナログコーラス。初段にdbxが搭載されており、信号の入力も、レンジも、サウンドの厚みそのものを大幅に向上し、アナログコーラス本来の綺麗な揺らぎをペラくなることなく「厚みある音で」創り込めるコーラスペダル。
入力はラインレベルまで受けられ、OUTはステレオ、インバート出力に対応。

コーラスサウンドそのものを「SUPER=使える音であること」へ注視し、熟成を重ねています。とにかく、内部構造は複雑どころか、複雑過ぎるコーラスですので、今回のチューンナップはあの田村さんでさえ改良設計も作業も大変苦労しました。その分、「とてもよいコーラス・ペダル」が出来上がりました。

2つのミニSWは、素体のMaxon PAC9とは異なる働きをします。音も違います。
チューンナップ版の「SUPER」は、
1. コーラスを「薄く」または「厚く」かけるモードと、
2. コーラスの音質を「クリアー」にするか「濁った感じ」に切り替えるモードを使い分け、組み合わせすることにより、

・アルペジオで綺麗に効果する「クリアーなコーラス」や、
・素早いカッティングに追随する(dbxの効果も関わります)「薄めなコーラス」、
・太く、「ちょっと濁った感じのコーラス」を得るMid Shiftモードを搭載。

近年のDSPエフェクトのコーラスでは出せないアナログコーラス独特の心地よい揺れを、決してペラくないトータルサウンドで出すために、
・コーラスサウンド、
・トーンセティングのほか、
「レベル、ダイナミックレンジまでファインチューン」しています。

詳細、デモムービーは準備中です。発売日が近づきましたら公開いたしますので、もうしばらくお待ちください。


・商品名:EXTREME GUITAR FORCE「PAC9 SUPER Analog Stereo Chorus」

・発売日:「4月下旬」

・価格:「39,900円(税別)」

・ご予約:「お電話 0263-73-0323」または「メール(ホームページから)」でお願いします。

新製品「PAC9 SUPER」コーラス・発売予告 | EXG EFFECTS

田村進氏による「チューンナップ版・Maxonプロジェクト」

「〜〜Mod」とか「モディファイ〜〜」とは本質的に違います。
本体の開発や設計を行った田村さん自身が、その内部や回路設計、性質を見直した上で、弊社がリクエストする音質、機能へ「性能アップ、性能強化」するコンセプトは、スポーツカーのテクニカルサービスやチューンナップ、モータースポーツのチームと似ていることから、私たちはこの製品プロジェクトの過程を「チューンナップ」と呼んでいます。「単なるエフェクターのMod品とは違います」やっていることも違いますし必要でない、喜ばれない付加要素もしません。
弊社と田村さんに共通するその信念は「お客さんに喜んで欲しい」です。

「田村さんは凄いですよ。」私たちの要望する音や機能については、チューンナップの企画段階で、おおまかに「この辺りの帯域がもうちょっと出て、(あるいは引っ込んで)、巻き弦側の厚みが欲しい。」など、こんな抽象的な話でも、
(うんうんと頷きながら)「了解!」と、これまでにもこんな流れで、わずか数日で試作機を作ってしまいます。

大抵は理想に近い物が第一段階でほぼ出来上がってしまっており、そこからの製品版への熟成段階についても、修正点を要望すると、早ければ現場(当店)でパパッとパーツを変更して改良してしまいます。

最終的には、耳でチェックした上で、AP測定器で検査して、耳で聞こえないレベルの可聴域までの検査をして、田村さん自身のOKが出るまで微調整、ファインチューンが行われます。現在発売中の「SD9SUPER」も「CP101SUPER」もこれらの流れで誕生しました。


そして、

第三弾のエフェクターは「コーラス(ステレオ対応)」が登場します!

(画像はイメージ。実際の発売品とラベル表記など異なる点がございます。)

BBDを使用したアナログコーラス。ステレオ出力に対応し、入力はギターレベルの他、ラインレベルの入力にも対応します。

入力段にdbxを搭載するなど、素体本体の作り自体が既に高品位で、複雑な設計になっています。中身だけ見ても、性能機能面は価格以上のことをやっている機器です。

そのPAC9を田村さんがチューンナップ化するのが、新登場の「PAC9 SUPER」です。

「チューンナップ版のSUPER」は、

DRY/WETの比率やディレイレベルを切り替える「モード切り替え」と、

全体のトーンをフラットモード/Midレンジ強調モードと切り替える「Rangeスイッチ」の2wayタイプのミニSWを装備(素体=オリジナルPAC9とは異なる働きをします)。

コーラス全体の掛かり方や揺らぎも変化し、ノーマルモードではとても解像度のよいクリアーで「綺麗なコーラス」が掛かり、
それを薄めに設定することもできるため、16のカッティングなど早いフレーズにもきちんと合い、そのフレーズ、ピッキングの早さにもコーラス本体の「レスポンスとダイナミクス」はしっかり追随します。

その逆に、ARIONの様な「ちょっとエグいコーラス」にも2wayのスイッチの組み合わせで対応します。製品発売時に詳しく説明いたしますが、「PAC9 SUPER」はクリーントーンの他、歪みペダルとの併用にも合う様に設計しております。

「t.c」とか、「CE」とか、何系と例え様のない「ワンアンドオンリー・コーラス」です。

それでは発売をお楽しみに!!

TEタイプのオーダーが可能になりました。| EXTREME GUITAR FORCE

弊社オリジナルカスタムギター「EXTREME GUITAR FORCE(EXG)」

その形状、ボディの「形」について。
これまでは、スマートなSTスタイルの「スーパー・ディンキーシェープ」を主軸としておりましたが、

この度そのラインナップに「TEシェープ」を加えることになりました!(祝)。

今日は4/2なのでエイプリルフールネタではなく、

この様に、堂々の登場となります!

外周はトラディショナルなTEスタイルを「ほぼ継承」しつつ、ジャック周りは丸みのあるカーブ、ラインを描いたことで、凹んだジャックを取り付けずに、STタイプ同様にボディ面に沿ったサイドジャックプレートを取り付けることができるため、Switchcraftタイプの一般的なLプラグ形状のプラグインに対応します。

STタイプ同様に「裏ザグリ」、

ネックジョイントも「EXGストレスフリー・ジョイント」に対応しております。

更に、

カスタムオーダーの際には、コンターの有無も、表面、裏面に対応します。表のみ、裏のみ、にも対応いたします。

写真のモデルの様に、「アーム付き」にも対応いたします。

P.Gの有無についても、写真の様なP.G無しのモダーンスタイルから、P.G有りのVintageスタイルまでお好みで対応ができます。

最初の製作品は、リミテッドモデル(写真の物)として6月頃に登場いたします。


これに伴いまして、「オーダーフォームを改定」いたしました。

EXGカスタムオーダーをご希望のお客様は「EXG-WEB」をご覧いただいた上で、お気軽にお問い合わせご相談ください。

よろしくお願いします。

次の「新製品」企画中! | EXTREME GUITAR FORCE EFFECTS

田村進氏によるチューンナップ版Maxonプロジェクト。

おさらいしますと、

・第一弾が、スムース・ディストーションの「SD-9 SUPER
・第二弾は、クッキリ・コンプの「CP101 SUPER

今月も全国から多くのご注文ありがとうございます!

2機種は「好評販売中!」です。よろしくお願いします。


そして現在、次の機種を企画中!

次のエフェクターは、今まで以上にチューンナップは「複雑化」し、更なる向上いや、別物のエフェクターへと進化したものをお買い求めいただける様に、「よい音」のために準備を進めております。

「次は何系のエフェクターか?」
先立ってお知らせしますと、次はいよいよ「モジュレーション系」が登場します。

 

この企画(チューンナップ考案やデザイン)は数ヶ月前から動いておりました。

そして、いよいよ「実際に動かせる試作機」が出来上がり、本日、田村さん来訪の下、製品チェックを行いました!(写真)

今回も素晴らしい機器が出来上がりそうです..来月には発売、お客様のお手元へお届けできる予定です。お楽しみにー!!