「TAM-DRIVE by EXG」vs「Maxon/OD9Pro+」| ギタリスト林さんコメント付き動画

TAM-DRIVE by EXG
EXG(EXTREME GUITAR FORCE)の新製品「TAM-DRIVE by EXG」がいよいよ発売開始!

デモ動画撮影にご協力くださったギタリスト林さんに、TAM-DRIVEと素体になったMaxon/OD9Pro+を試奏比較、コメントをいただきました。

お断り:新型コロナウイルス感染防止の社会的責任の観点から、EXCEL店主と林さん2人のみで短時間で撮影、2人ともマスク着用し、会話録音は行なわずコメント部分は撮影後メールでやりとりしました。
Maxon vs TAM-DRIVE「比較動画」
ギタリスト林さんの「コメント」「動画」

Maxonと比べると、
(TAM-DRIVEは)音の輪郭がハッキリして歪みのニュアンスが随分違うね。
BoostをONにするとあまり音が潰れずにGainが上がるので、ピッキングのニュアンスも生かせると思う。逆にOFFにした時の甘さも使い分けが出来ていいと思う。(ギタリスト 林 努武)

浜田麻里さんのNo More Heroesを、増崎孝司さん風に弾いていただきました。

TAM-DRIVE by EXG

「近日発売」TAM-DRIVE by EXG

代表ODペダルにリスペクト
  • Jan Ray
  • Shiba Drive RE
  • Diablo+
    これらに最大のリスペクト。この3機種と同じステージに並ぶクオリティを誇るのが、近日発売の「TAM-DRIVE by EXG

Maxonチューンナッププロジェクトから登場する新しいオーバードライブ「TAM-DRIVE(タムドライブ)」は、地元企業 日伸音波製作所の製品(OD9Pro+)を基に、設計者 田村進氏監修の下、ブティックペダルのクラスに入るサウンドクオリティへファインチューン。伝統的Maxonサウンドからモダンなオーバードライブペダルへ別物に進化。冒頭で触れた代表的3期種に並ぶクオリティを持ち、それらとは異なるサウンド作れる高品位ペダルである誇りの意味を示すべく「TAM-DRIVE」と名付けました。
  • 特設ページの公開、価格発表は「4月初旬」予定。
  • デモ動画、発売日は「4/10前後」予定。
TAM-DRIVEとは、
GAIN, Level, Tone「3ノブ」のシンプル構成。EQは高域、低域やMIDレンジなどに分けることなく「トーンシェープはTONEツマミのみ」でシンプルに行います。

特徴的なのは「Preブースト機能(ON/OFF)」オーバードライブ回路手前でブースターが作動し、高まるGAINレベルと、ウェット感のあるトーンシェープに変わります。

程よい粒の荒さ。ブリティッシュサウンドに代表される粒の荒い歪みを、コントロールしやすく設計。これらの粒の荒さは残しつつ、それを演奏者のテクニックで表現するのではなく、ラフな演奏であっても、適当に弾いても伸びやかなサスティーンと、ガッシリとしたトーンを簡単に出すことができます。
その理由は、チャージポンプ機能を併用するからです。TAM-DRIVEには「Maxonチャージポンプ回路搭載」DC9V入力(または電池)から内部で18V昇圧をし、高いダイナミックレンジによるレスポンスとニュアンスの向上、広いトーンレンジを持つギター本体、ローインピーダンスのギター(EMG等)にも対応します。

使うことで良い理由が沢山あります。それらメリットは特設ページ公開時にお話しいたします。公開をお楽しみにしていてください。

機種名は田村進氏直筆。