『ペダル』でどこまで近づけるか.. | 「Ultra-Gain 」EXTREME GUITAR FORCE

既に公開中の動画より、

EXTREME GUITAR FORCE(EXG)「Ultra-Gain」のデモムービー

『リード編』

実はこの映像では「あるサウンド、ディストーション」に迫るために、

この「ペダル」でどこまで近づくことができるか?..に挑戦しています。

動画内の「2つのフレーズ」

  • 【1】冒頭「オープニング」
  • 【2】本編「ソロ、リード」

その『テーマ』..気づいてました?

 


 

【1】冒頭「オープニング」部分は、言わずもがな「TOTO Rosanna」の、

「この時代のルカサー」のサウンド。


続いて・・

【2】本編「ソロ、リード」の部分は、

https://youtu.be/8xCY6ki-qa4?t=100

「柴崎浩さんのサウンドにペダルでどこまで迫れるかチャレンジ!」していたのでした。
(T.M.R「ignited」のソロ部分。)

(デモムービーで演奏の)「ギタリストの林さん」より。
デモムービーで演奏協力してくださっているギタリスト「林」さんは、「Ultra-Gainを使いこなすコツはGAINレベルの上げ下げが、ニュアンスの付けやすさ、その逆にオマケ感を作ることができる」との事です。GAINレベルは、11時と1時の間をうまく調節すると、演奏は楽になり、速いフレーズも案外簡単に弾けちゃう..ってなるかもしれません。


Ultra-Gainは、


ペダルディストーションのUltra-Gainは、力強く突き抜けるディストーションをベースに、

2つのTONEセッティング
・MID FREQ
・TONE
の「コンビネーション」
と、

Maxonチャージポンプ回路「9V/18V切り替え」で、
・「9V=いかにもペダルディストーション」
・「18V=ワイドレンジのアンプライク」
これらのサウンド切り替えを簡単にできます!

・製品紹介ページはこちら!
https://excel-web.jp/extreme_guitar/Ultra-Gain.html

・販売店情報:
島村楽器(柏店)さんにてお買い求めいただけます。

ST-808プロジェクト『始動』 | EXTREME GUITAR FORCE

昔々..約25年前。

私がまだ楽器業界に入った頃の話。

(1990年代)その時には既に、

70-80年代のMaxon/OD-808(以下、オリジナルMaxon)は、

「現行のTS-9より音がいい。」

「これにはプレミアが付いている。」

当時は今みたいにネットで情報を集める..って時代ではないために、「音を聞き比べて判断」していた時代。当時新品で販売されていたTS-9と比較しても、「音が太く、なめらかに前に出る」印象が残っている。

その90年代当時にも、比較すると音の違いは明らかで、なおかつ国内で手に入らない場合には海外のヴィンテージギターの卸し業者などから「逆輸入扱い」として仕入れるほどに当時から「オリジナルMaxon」でしか得られない「欲しいトーンと希少性」があったのだ。


時が経ち。

昨年。
2018年。

「とある1台の1980年製 Maxon OD-808(写真手前)」を試す機会に恵まれた。


(手前:1980年製。奥:1970年代製。)

 

世の中に、TS系と呼ばれるオーバードライブは数えきれないほどあり、それを模倣するオーバードライブも数々ありますが、

久々に触れる「この1台(写真手前)」にフォーカスすると、確かに違う。
現在は10万円、状態の良いものだと20万円前後で取引されている「ヴィンテージ品」として扱われるオリジナルの「OD-808」。

早速、田村さんに連絡。店に来てもらう(近所)。
検証していただくと、

田村さん曰く、
「こ、これは、1000個に1個あるかないかの個体かもしれない..」

と、驚きの表情を見せた。TS開発者による高評価。つまり、当たり中の当たりの1台であることは間違いないのだ。


TSを使う本来の用途。「ゲインブースト」をする。
アンプを軽めに歪ませるクランチ〜ドライブにセッティングし、この「オリジナルMaxon」を踏んでみる。

  • 「トーンをプッシュしながら」音全体は「なめらか」に伸びていく。
  • アタック時に「心地よいコンプレッション」が感じられる。

これは、数多くのペダル、アンプシステムを使ってきたエキスパートなら、この「オリジナルMaxon」から放たれるトーンの「差」が「とんでもなく大きく」感じられる筈。確かにいい音なのだ。これは、25年前の私の記憶「音が太く、なめらかに前に出る」を思い返した。正しくあの音だ。

プレーヤーのみならず、
エフェクターを作るエンジニア達も追い求める「オリジナルMaxon」トーン。
TSに倣ったブティックペダルであっても「出すことのできない世界観」がここにある。

マニア達が10万円、20万円しても「欲しい」付加価値はこの音を体験すれば理解できる..。

ーーーー ここからは情熱的に行こう。

田村さんに敬意を表し。
そのオリジナルMaxonを作ったTSの祖師である「田村進」氏の協力(強力)のもと、

ST-808プロジェクトを始動。

STは「Smooth,Sleek,Shiny.. Tone」の意味か、
あるいは「S.Tamura」かもしれないし、
「TS」を捩ったのかもしれない..果たして。そのあたりはご想像にお任せしたい。

「製品化?」
そう。この話は水面下レベルではなく、既に完全再現への道は「ゴールに近づいている」のだ。それは、これから徐々に明かしていくので楽しみにしておいて欲しい。

(次回へ続く。)