スピード命

こんにちは。

TOTOの話。

と言っても、今日のはルカサーのTOTOではなく、

「トイレのTOTO」の話。

・・である。

 

先日、店のトイレで用を済ませ、いつも通り「流すボタン」を押すものの無反応。水が流れない。

リモコンの電池を新品に交換しても変わらず。しかし、他の機能(ノズル洗浄など)は動くのだ。

どうしても「流す」だけできない。

「大じゃなくてよかった。」と思ったのだった(笑)。

(こう言う時のために、手動で流すレバーが付いているんだけどね。)

 

とりあえず、便座に書いてあるフリーダイヤルに電話すると、

「担当修理店より最短で明日の対応になります。」

そりゃそうですね。ま、手動で流せますので。

と思っていたら早速、工事業者から電話。

「よかったらこれから状況見に行きますけど!」

10分ほどでやって来てくれました。

最初にフリーダイヤルに電話してからわずか40分くらいしか経ってない。

そして20分ほどで修理完了。

作業時間の速さもそうですが、何よりも、電話で話した範囲でおおよそ予想の付く修理部材を車載して来ていたことにも感動。

故障発覚から、トータル1時間ほどで治ってしまった。

このスピードの速さ、そして機動力。カッコよすぎじゃないすか?

修理業者さんありがとうございます!

学び。 | コンプ研究会

前回に引き続き、コンプ研究会。日伸音波OBの田村さん指導の下、コンプについての熱い講義が続きます。

その「主旨」は私のお勉強です(笑)。

今回はお客様のご協力も得ながら、あらゆるコンプを並べてチェック。ここから「ヒント」や「ひらめき」を追求します。

理想的なコンプとは何か..そもそも、コンプレッサーは、歪みペダルやコーラス等ほど、音をガラッと変化させる効果でもなく、
多くは、それをONにした時の「掛かっている音が好き」で選ばれる嗜好性が強いエフェクター。

コンプは構造的には大きく分けて、「3パターン」ほどではあるものの、こうやって各メーカー様々な物をチェックするとそれぞれに異なるポリシーがあります。

・パーカッシブな「効果音」的に使う物。(通称:パッツンコンプ)

・定位がまとまる様な「揃う」「存在感が増す」効果を得る物。(通称:上品系)

・上が柔らかく、解像度が良い物、古くはリミッタータイプと呼ばれた物。(通称:オーディオ系)

田村さんにメカニズム解説などを行っていただきながら、ギターの性質や、アンプシステムとの併用による「どのコンプがどんな時にハマるか」を学習。

これらが、今後のお客様サービスに役立てられます。