新製品ニュース|RODENBERG COMMANDER(Distortion)

新製品 COMMANDER

弊社インポートブランド「RODENBERG(ローデンバーグ)」ドイツのエフェクターブランドより新製品「COMMANDER コマンダー」が発売されます。

RODENBERG COMMANDER
photo by RODENBERG AMPLIFICATION(無断転載禁止)

COMMANDERはディストーションペダル。RODENBERG特有のジャーマンサウンドを基軸に、粗めでラフなトーンシェープで、豊富なゲインを稼げるペダル。軽く歪んだドライブ状態に足すことも、クリーンINPUTにもそのまま使えるゲイン量と出力レベルを備えています。

通の方はお気付きかもしれませんが「COMMANDER」は過去にRODENBERGから発売されていたモデルの一つ(銀色の物)。その”OLDモデル”と、今回発売の「COMMANDER(2023)」はOLDモデルの良さを継承し、回路の見直しや改良が行われたリファインモデル。よって、OLDモデルと同じ物ではありません。

同社のBL800,BLDXのアンプライクペダルという物ではなく、COMMANDERは「ペダルで作るペダル特有の歪み」。アンプサウンドと言うより、ペダルで歪ませる特有の良さを持ちます。トーン傾向は完全に「こっち寄り*」の音ですので、*フュージョン、AORファン、80-90年代ギターキッズを経た世代には喜ばれる「こっち寄り」サウンドです。

説明文EXCEL(無断転載、転用を禁じます)。

  • 10月発売。当店並びにイシバシ楽器さんで発売予定(10.5時点)。
  • 予価32,000円

Interstellar Audio Machines『新たなペダルエフェクター』

インターステラー襲来中。

Interstellar Audio Machines(インターステラー・オーディオマシーンズ)

と言う、えらく長いブランド名(アメリカ)。このペダルの存在自体は知ってましたが、アメリカンなルックスからして、んーこれはどうなんだ?良いエフェクターなのか?と思っておりました。

そんな中、輸入代理店でCAJのC氏との会話のなかで、「ところで、うちでやってる”インターステラー”ってすごくいいよ!」との勧めで、試して見たら、おお!いいわ..。

ペダルエフェクター、オーバードライブは特に、一体、毎月何台の新製品が出ているんだろう..と言うくらい沢山ある中、インターステラーは群を抜く存在。

はじめ..見た目、呼びにくい長いネーミングで、ちょっと「ん?」と思っていましたが、現代多数あり過ぎるペダルエフェクトの中でも、かなりの「プレーヤー目線」作られている”使える音重視”のペダルです。

それもそのはずの、「インターステラー・オーディオマシーンズ(アメリカ)」はミュージシャンが中心となって設立されたブランド。プレーヤーが必要とする音を熟知し、パッと繋いで簡単によい音が出せる「良いトーンと、使いやすさ」を製品化しています。実際に音楽業界に長年携わる方達による本当のプレーヤー目線で作られたペダル群。

イチオシはオーバードライブの「通称:タコドライブ」(呼びにくいので当店ではこう呼んでます。お客様がきっかけだったと思います。)

そのほかに、ファズペダルを2機種用意。

全機種に共通していることですが、パッと繋いで、ONにして「あ、いいな!」って思えるんですよね。直感的に欲しいところをうまく出してくれる3種類です。

Octonaut Hyperdrive

通称:タコドライブ。オーバードライブペダルの進化を感じさせる1台。KLON/センター(ケンタウルス)のクローンと言うコンセプトもありますが、タコドライブは単体そのものに高いゲインレベルを持ち、下から強く押し上げるミッド・ローはパッと鳴らして感動得られるペダル。
セッション・ライブ に「これ1台あればとりあえずいけるかな」とファーストチョイスできるオーバードライブ。

Fuzzsquatch Fuzzdrive

ビックマフ系・ファズディストーション:オペアンプを使用していた時期のビックマフをモチーフにしています。失速感のないファズ〜ディストーション。
近年では若手プレーヤーを中心にファズ寄りのディストーションを好むギタリストも多いことから、今時だと新鮮なサウンドになるのかな..。
豊富なサスティーンを活かすリフマスター系の演奏にも良いですね。

Marsling Octafuzzdrive

「ファズ」と「オクターブファズ」:オクターブは独立したフットSWでON/OFFできます。ファズというと、、用途限られるというか、好み分かれるところですが、新たにファズを選ぶなら「インターステラー」をお勧めします。
歪みはいいが出力レベルが物足りないとか、ブーミーすぎて使いにくいとか、それらの心配のない、「使いやすい音」です。
ジミヘン系の過激な攻めにでる、
クラシックなプログレッシブロックのイージーなファズサウンドはもちろん、「MIDスクープ」のスイッチを装備し、モダンなトーンにも対応できます。