SD-9 SUPER「ベーシックサウンド紹介」動画 | EXTREME GUITAR FORCE

先日お知らせした「新製品 SD-9 SUPER」(前回の記事はこちら

11月末発売に向けて準備中!

早速、お問い合わせもいただいております。(概要については前回記事をお読みください。)

・ノーマルのMaxon/SD-9とは「別物」で、
・色んなところから発売されているモディファイ品とも「違います。」

でも、一番気のなるのは、「音」ですよね。

発売予定を発表してから、
お問い合わせでよく聞かれます。

「どんな音がするの?」

 

当然そうですよね、よく分かります。

「どんな音がするの? 誰かのアルバムに例えると、どんな感じ?」

 

そうですねー・・

 

その前に、
SD-9 SUPERは、主に2パターンで使えます。

1・単体歪み。

2・手元のボリュームを使ったアンプっぽい使い方。

今日は「1」の方法で使う方法、
「単体での歪み」でどんな音がする?を、ご紹介。

アルバムに例えるなら、

やっぱり、コレに近いのかなー。

「そんなバカな〜(笑)」

 

いやいや、あの雰囲気でますよ。
実際、目指したのソコですし..(あくまでもペダルでの世界観で)

そこで、EXGデモムービーでおなじみ「ギタリスト 林 努武さん」にお願いして、実際に撮ってみました。

SD-9 SUPERは、TONEの使い方が重要ポイント。

TONEが、9:00〜12:00あたりが、
丁度イイ感じの「ルカサー・ポジション」になります。

これに、空間系エフェクト(ディレイ、リバーブ)掛けたら、かなり良くなりそうです。


・SD-9 SUPERは、11月末発売予定。

・予価:30,000(税別)

・ご予約受付中!「メールまたはお電話にてお待ちしております。」

発売予告 「SD-9 SUPER」| EXTREME GUITAR FORCE

当店オリジナルブランド「EXTREME GUITAR FORCE(EXG,エクストリーム・ギターフォース)」エンジニアチームより新作が登場します!

「SD-9 SUPER」

(外観デザインイメージ。表記など実際の製品とは異なる部分はございます。)

SD-9..
ご存知の通り、Maxonのディストーションペダル「Sonic Distortion (SD-9)」

その、SD-9を、ファインチューン、チューンナップしたのが、「SD-9 SUPER」です。

・モディファイ、Modとは違うのか?
我々は本質的には違うと考えています。なぜなら、「田村さんがチューンナップをした物」であるからです。MaxonをMaxon作った方が、Modってなんかおかしいじゃないすか..。


「元々のSD-9は、」
SD-9は、Scott Henderson, Michael Landauなどの使用でもその名をご存知かと思います。ディストーションペダルでありながら、多くの方が「ブースター」として使用している様です。

「そして、各社改造品が登場する」
市販モデルはTone機能が使い難いなどの意見もあったため、海外、国内のエンジニア、エフェクターメーカーから、Tone回路を改造する等の、「SD-9 Mod.」と言う改造品が各種登場しました。

これら、SD-9の市販品、改造品のSD-9は、今でも有名ギタリストのペダルボードに搭載されるなど、SD-9は市販モデルも、改造品としても、いずれの場合も高いポテンシャルがあることが実証されています。


EXTREME GUITAR FORCE「SD-9 SUPER」

EXG「SD-9 SUPER」は、TS808を始めとするMaxonエフェクターの数々をデザイン(設計)してきた田村さんによるチューンナップを施したペダル。

端的に言いますと、ノーマル版とは「別物」のディストーションペダルと考えていただいていいと思います。

ノーマルや各社モディファイ品比較して、
「ちょっと変わった。」
とか、
「あんまし変わんねー。」
ってレベルではないと思います。

「SD-9 SUPER」は、

田村さんが選定した選りすぐりの約10点に相当するパーツの交換、基板パターン上の変更、Toneポットの変更などを経て、サウンド・クオリティを飛躍的に向上!

・音を分厚く、ローエンドを重厚に。
・GAIN量を高め、単体使用でも十分に使える。1-6弦までしっかり歪む。
・全体の音の力強さ、押し出しの良さをアップ。
・Tone機能をすごく使いやすい物へとチューンナップ。

Toneポットの変更については、改造品などでも王道かと思いますが、単にノーマル版の「耳が痛いから開けないTone」を普通のToneにした、だけではなく、その「幅」を見直し、きちんと絞って使うことも出来る上、12時より開いても、音がキンキンすることなく、Toneはどのポイントでも音作りのセッティング用途として機能します。

Tone機能に伴って、全体的なサウンドを構築するために、ローエンドを重厚にし、全体的な音に厚みを与えました。ONにした瞬間に感じていただけますが、音は「派手に分厚く」出てきます。

その上で、Toneのシェープは綺麗に効くために、Toneを絞ることで、スムースでマイルドな歪み、
近年のフュージョンギタリストの名演で耳にする様な、「ちょっとコモっているけど、しっかり歪んでいる音」がSD-9 SUPERでは「単体」で出せます。

つまり、
・SD-9(ノーマル)で使う様なブースター用途。はもちろん、

SD-9 SUPERは、
・アンプクリーンに繋いで「単体」でもしっかりとした歪み、重厚なローエンド、押し出しの強いディストーションを作り出すことができます。

GAIN量も豊富。SD-9 SUPERはノーマルに比べ、約15〜20% GAIN量をアップ。絞れば前述のブースター用途になりますし、開けば十分以上のディストーションが得られます。
結構、プレイに影響する心配もないと思います。ちゃんと弾かないといい音出ないってことはないですし、むしろ、演奏は楽になるアイテムに感じていただけると思います。

 

その他、詳細はまた特設ページで公開してまいりますが、「音質を高める・チューンナップ」の目的外のことはあまりしていません。
大して変わらないのに、パーツ変更点数を増やしたり、LEDの色変えたりって・・そんなことやって行くと、「やった感」はあっても、それが結局は、売価に乗ってしまうのは、お客さんの為を考えるとどうなんだろう・・と我々は考えます。

お客さんに喜んでもらう「目的」に対し、それ以上のことはしない。よって、SD-9 SUPERは内容的にはアフォーダブルな価格でお買い求めいただけます。

SD-9 SUPERは、全ての製品を、AP(Audio Precision)で測定を行い製作し、検品時にも測定した上でデーター上でもデザインと合致した物が「販売品」になります。(単に、音出たからOKじゃないです。)

耳での判断はもちろんのこと、
APを使ったデータ上においても、意図する綺麗な歪みが得られる様に製作。かなり重要なポイントで、これらを詰めることが、「豊富に歪ませても心地よい」に繋がって行きます。詳しくはまた特設ページ公開時にお話いたします。


・EXTREME GUITAR FORCE:SD-9 SUPER

・発売日:11月末予定。

・価格:オープン価格(発売時期に発表します)。

・特設ページ、デモムービーは11月末公開予定。

・「ご予約」を承っております。お問い合わせに関しましても、お気軽に当店までご連絡ください。


・「楽器店様」への販売も行います。
SD-9 SUPERの取扱をご希望される楽器店様(※)は、当店までお問い合わせお願いします。お取引方法について担当よりご案内差し上げます。
(※実店舗をお持ちの楽器店様に限らせていただきます。)