EXG「ver.6」ハムバッカー

Newピックアップ「ver.6」の登場です。

これまで(EXGに限らず)様々なメーカーのピックアップを交換した時の感覚とかなり違います。既に数名のお客様に先行テストを実施いただいたところ、同じ反応でした。

これまでの感覚だと、ピックアップ交換後は「へー、音変わったね!」でしたが、

「ver.6」にすると、

「お!」

..こんな感じでしょうか。

かなり変わります。私も業界長いですが、ピックアップ替えてここまで変わるものはあまり体感してません。一般的なパッシブハムバッカーとは異なる音の出方、音の情報が一気に「ドン!」と前に出てくる、ニュアンスも出しやすくなり、従来品ver.5.5よりパワーは控えめながら強いピッキングまで「スッキリ」出てくるためにむしろパワフルなピックアップに感じられます。コードトーンの分離もよく、1〜6弦までハッキリ聞こえる様になります。

ワンランク上の素材を使い、巻き方や作業時間にも工夫を施し、ver.6ピックアップは手作業で1個ずつ丁寧に作られます。

今夏発売のカスタムギター「EXG-RX」に標準搭載。

店頭試奏機でお馴染みのSadowsky TYOにもver.6を搭載。お試しいただけます。

EXG 「ver.5.5 SUPER HUMBUCKER LP」 | 新製品

EXG(EXTREME GUITAR FORCE)のカスタムピックアップに、新製品「ver.5.5 SUPER HUMBUCKER LP」が登場しました!


ver.5.5ピックアップは「EXGユーザー様からの要望で制作」しました。

「バスウッド・ボディ」等のギター本体の音、「トーン・ウッド」との相性を考えて設計制作を進行。

具体的には、特に高域のチリチリ感、音の暴れと称される部分を抑え、パワー感は十分ありながら、バスウッドボディ(等)「特定のトーンウッドを持つギターに対し耳に痛い周波数を抑える、ロー・レゾナントピーク化」を実現(LP=ローパワーと言う意味ではありません)。
トーンウッド(特にボディ材)の特徴から中高域がバイトぎみになる特性を持つギターでしたら、ほぼ専用設計されたこちらの「ver.5.5」を是非チョイスして欲しいです。カスタムオーダーのEXGで取り付けが可能です。

↓早速「ver.5.5ハムバッカーを」トライしたEXGユーザー様から、レビューが届きました!!

 


トーンウッド固有(バスウッドバック、メイプルトップ)の
高音域をうまく引き出してくれるので、どの帯域もバランス良く鳴っています。
もともとゲイン量が豊か且つLowがタイトなPUなので、Hi-Midが大人しくなって面白みがなくなったのかと言えばそうではなく、使いやすくなりました。これはよい。本当によい。

豊かなゲイン量がこれを補いつつ、
アンプのトレブルを広げられるようになったことによりダイナミクスが増しました。
クランチよりもハードディストーション向きなPUだと言えるのは確かです。


 

ありがとうございます!


現在、「ver.5.5」を搭載するEXG「販売製品のカスタムギター」を製作中!!

詳しくはお問い合わせください。