はじまりのきっかけ。|EXTREME GUITAR FORCE

EXTREME GUITAR FORCE|オリジナルブランド

一部の方にお話したことがありますが、EXTREME GUITAR FORCEがはじまったきっかけは「本田健」さんだったんですよね。

本田健さんに会わなければ、↑これらは生まれてなかった。

たしか、今から10年くらい前だったと思いますが、
本田健さんに直接お会いした時、
私のライフワークのことを話し、
あることを尋ねたことがあります。

すると即座に、
「簡単です!こうするだけ!」
短い時間でしたが、
後にその何十倍にもなることを教えてくださったんですよね。

決して、「エクストリームギターフォースってのをやるといいよ」と言ったのではありません。

考えるのも、それをやるかやらないか、絶えず毎日選択するのは自分のみ。

最後に「頑張って!」と、握手を交わしてくださいました。

今思えば、
あの時言われた通りに、そうなっていることが多いです。

自分の分を知る。

これからも出来ることを、自分の出来ることの範囲で、コツコツと。

 

ギターショップEXCEL x 13

おかげさまでギターショップEXCELは13周年を迎えました。

本日は、今日までにまつわるエピソードをいくつかお話しします。

1.ギターショップEXCELの、
「EXCELがカタカナじゃない」理由。
最初「ギターショップエクセル」って全部カタカナで始めるつもりで関係各社に伝えていましたが、オープン直前に「ギターショップEXCEL」と表記し直したのがオカダインターナショナル社長さんだった。それ以降、EXCELはアルファベットに基本統一。”縁起よし”は大事にしたいと思ったんです。

2.起業した頃の話。
13年前。起業した頃。
ある方から「誰かのためとか、お客さんのためにするんじゃないんだよ、お前がそうしたいからやるんだよ!」と言われたことを思い出します。ただでさえ不安なスタート期に励まされる「頑張ってねの類」ではない強烈な一言だった。

3.たった1度のフォトジェニック
この13年間で「たった1回だけフォトジェニックのギター」を販売したことがある。買ってくださったのは自転車でやってきた中学生。今はもう成人になったと思う。
私:「このギターは楽天とかで直ぐ買えて直ぐ届きますよ」と言うと、
「このお店で買っちゃダメですか?」と。この一言から私の中で何かが爆発するスイッチがONになったのを覚えています。
販売した当時。アンプは学校にあるものが使えるとのこと、それ以外は予算内でと言う話で、チューナーやケーブルの類は店で使った”お古”を付けてあげたと思う。そのギターの値段は皆さんご存知通りの物ですが、私がやることは一緒。可能な限りの調整はするし、倉庫から直送されるギターの弦は既にサビていてフレットも曇っていて..って、その辺も全部整備してお渡しする。元々が薄利で売る類の商品であるので手間や部材費用考えれば、ほとんどが”男気”でやったこと。毎回やっていたら大変です。

あの日の「お前がそうしたいからやるんだよ!」の初心に還ってふんどしを締め直し、これからもライフワークの旅を続けたいと思います。

いつもありがとうございます