HOTONE:AMPERO ONE【+EXCEL PRESETインストール版】FUSION/AORパッチ

これ1台の中に、アンプ,CAB,エフェクターなどのモデリング、AUX入力に対応、ヘッドフォン端子、ドラムキット、チューナーも装備し1台でこの長い余暇を十分楽しめます。高速DSPで描くモデリングテクノロジーは同社XTOMPで実績のある実機ベースのモデリング技術をAMPERO ONEにも投入。

本体だけでも十分楽しめますが、ファクトリープリセットは機能紹介要素が高く、なおかつ全体のサウンドが過度でアンプブロックのパラメーターに始まり、特に空間系セクションはエディットすることを推奨したいところ。ルーティングも考慮した全体的構築も白紙段階から行うことでファクトリープリセットにはない「(カタログ要素ではない)普通の音」を構築することができます。でも結構しんどいと思います。

P01-1, 1-2, 1-3「w/PDL」
クリーンアンプをベースに、ペダルエフェクト、空間系ペダルなどを組み合わせるベーシックプリセット。AMPERO-ONE本体のINPUTに歪み系コンパクトペダル（弊社:TAM-DRIVE by EXGでテスト）を接続し、本物のペダルで歪みを作ることにも活用できます。

P02-1, 2-2, 2-3「JC Clean」
JCアンプをベースにした明瞭なクリーントーン。

P03-1, 3-2, 3-3「Marshall」
Vintage Marshallをベースに、アナログタイプの空間系、ヴィブラートなどをルーティングに取り入れた90年代Burnning Waterを彷彿させるサウンド。

P04-1, 4-2, 4-3「fender」
fender Twinをベースに、TS系とイエロー2種類の歪みペダルで歪みのバリエーションを作り、アナログタイプの空間系と、ARIONのコーラスをコンビネーションしたAMPERO-ONEで描くM.L風サウンド。

P05-1, 5-2, 5-3「TOTO XIV #A,#B,#C」
S.Lサウンドを3パターン構築。GAINレベルは1→2→3へ3段階に変化します(AMPブロックも異なります)。

アンプサウンド、空間系エフェクトは現在のLUKE風にまろやかにエディットし、リードサウンドではディチューンを組み合わせ広がりを出しています。

P06-1「Diezel」
ハイゲインサウンド。ファクトリープリセットほど過度にならないようにパラメータ、空間系エフェクトをエディット。

P06-2, 6-3「EVH #A-1,A-2」
P06-2,3は「5150」アンプブロックを使用したサウンド。空間系エフェクト、ディチューンを組み合わせゴージャスなサウンドにエディット。

この他に、system設定の見直しなども行っています。EXPボリュームはpostボリュームで動作。詳しくは割愛します。

EXCELプリセットはパーソナルモニターなどでの再生、『LINE使用』を想定して作成しています。
「CABエミュレーション=ON」の状態、PAモニターなどで（できればステレオで）お使いください。お使いになる再生環境が例えLINE使用であっても、EQやVOLの設定はお客様それぞれの使用環境に合わせて「音量と音質」の調節をお願いします。

ギターアンプのINPUTへの接続時。
CABエミュレーションのON/OFFなど、基本的操作と基本設定はお客様の再生環境に合わせて「ご自身で再設定」をお願いします。（簡単にできますが、分からなければお問い合わせください）。

本体の使用方法については輸入元のユーザーサポートへお問い合わせお願いします。

従来機のAMPEROからXLR、MIDI(MIDI IN)等を省き、フットスイッチを4→3にしたことで横幅を縮めコンパクト化。

電源は9Vアダプタ(AMPEROは18VDCアダプタ)を使用しますが内部18VDC電源回路で駆動する高ヘッドルーム設計。

・省スペース化：小型軽量スイッチングアダプタを使用することで総合的なコンパクト＆軽量化。
・デュアルDSP,モデリング方式は共通。

↓その他にこれらのAMPERO共通の機能を装備。

・AUX IN端子(携帯Audioプレーヤーなどを接続可能)
・ヘッドフォン端子
・チューナー機能
・ドラムキット（数パターンのドラム演奏をバックに練習可能）
・フリーソフト「AMPEROエディタ」をUSB接続しMacPC/Winアプリ上でエディット可能。