FRACTAL AUDIO SYSTEMS 「何をするもの?」
AXE-FXIII MKII TURBO
AXE-FX III MARK II TURBOの中には..
「ペダルエフェクト」
「Wah,VOLペダルなどペダル操作を必要とするもの」
「アンプ(ヘッド、コンボ、プリアンプ)」
「CABエミュレーション」
「イコライザ」「チューナー」「オーディオアナライザ」・・など、
普段エフェクターとアンプで構築している(これを「アンプシステム」と称します)機器が全て入っています。
但し「パワーアンプ機能(※1)」は入っていませんので、AXE-FXIIIから直接スピーカーを鳴らすことはできません。(※1 パワーアンプエミュレーションは搭載していますがここでは割愛し、『AXE-FXIII』を鳴らす方法については後述します。)
「 全て入っています。」と言っても、この中にMarshallとかTS-9の本物が入っている訳ではなく、それらをモデリング、エミュレーションした物が内臓されています。
AXE-FX III MK II TURBO
AXE-FX III MK II TURBO
最上位機種『MK2 TURBO』
2023年始頃より日本国内に(正規品が)出回り始めました。「MK2 TURBO」は、内部グレードアップにより従来機→「25%アップの高速処理能力を実現」。レイアウトブロックの複雑化や、エディティングスピードの円滑化だけに限らず、TURBOは「音」の違いを体感できます。レスポンス、解像度、全てにおいて「再生能力」を高め、アンプブロックを例に挙げれば再現性をさらに高め、実機に近いレスポンスを実現しています。
また、「TURBO」の特徴として、FullResIRを完全サポート(対応)。1370ms,64000サンプルポイントという他社と比較するデータは驚異的で、その再現性高い/長いデータを余裕のパワーで動かすことができる機種がこちらの「TURBO(*1)」です。
(*1)FRIR=無印,MK2でもロードはできますが、TURBOはフルサポートしているため、音が格段に良い&違います。
よくある質問「Q&A」
Q:これからFRACTALを始めるには、どの機種がお勧めですか?
A1:「断然、MK II TURBOです。」
Q:初代(無印)からTURBOへ買い換える必要あるくらい変わりますか?
A2:「十分価値アリです。単純にグレードアップします。違いは明らかに分かります。」
FM3TB
FM3 TURBO|実施中。
「ポータブル」「省スペース」派にはFM3。
AXE3のスピリットを手頃に体感できる「FM3TURBO」もテクニカルサービスに対応します。AXE3MKII同様にEXCEL PRESETインストール、EXP増設、システムボードまでシステム構築「一式コース」を承っております。
音で選ぶなら、ラックタイプの「MK II TURBO」をお勧めします。
FM9TURBO
FM9 TURBO|実施中。
「ライブ重視派」にFM9TURBO。
FRACTALをライブ使用することが多いプレーヤーに「FM9 TURBO」をお勧めします。FM3に比べSW数も多く操作性能はアドバンテージになります。また、9→9TURBOアップグレード以降はレイアウトブロック数(処理能力)も向上し、演算処理も高まりました。
FM9TBもテクニカルサービスに対応します。AXE3MKII同様にEXCEL PRESETインストール、EXP増設、システムボードまでシステム構築「一式コース」を承っております。詳しくはご相談ください。
「でも、所詮デジタルのアンプシミュレーターですよね」
..と言われるのが一番悲しい。
実際この手の機器はピンキリ。各社から新機種がリリースされ続けていますが、「FRACTALはその中でも最高峰」最初から最高を買っておけば安心。また余計な物を買わずに済みます。現に当店ではアンプモデラーの「ハイエンド・フラッグシップ機器はFRACTALしか」販売していません(L社やK社は取り扱ってません)。
その理由、
FRACTAL AUDIO SYSTEMS『AXE-FX III MK II TURBO』は、
ギターショップEXCELのクレド「お客さんに喜んでもらうことをする」に合致する推奨機器だからです。使いやすさ、音、ポテンシャル、ソフトウェアも進化し続ける将来性..語り尽くせませんが、とにかくこれ買ってくだされば喜んでもらえます。
・・でも、
「 よくわからない」
分かるようにサポートします。
「FXIIの時には..手放した」「複雑で難しい?」
その時はもしかしたら当店でお買い求めいただいてなかったのかもしれませんが、ちゃんとポテンシャルを引き出し、基本テクニックを押さえるだけでも驚くほど簡単に楽しく使えます。
「高いなー」
また中途半端な物を買っては売り..を繰り返すより「AXE-FXIII」で解決。これは賢明なご選択です。FXIIIについては出来る内容とポテンシャルを考えると昔は大型のラックシステムで行なっていた内容とサウンド、いやそれ以上に相当します。当然ながらテクノロジーもDSPもソフトウェアも進化してますので「価格以上の満足度が確実に」あります。
販売実績。
当店は初期モデル「AXE-FX Std/ULTRA」の時代から販売実績があります。AXE-FXの内部エディットの仕組みは「バーチャルで行うシステム構築と配線」の様になっており、その頃から当店が得意分野としていたアンプシステムと合致。正に当店得意分野がそのまま投入できる機器なのです。
安心通販。
ユーザー様は「ほぼ全国制覇!」
既にAXE-FXIIIの販売は関東、東海、近畿、九州、東北、北海道、四国(ほぼ全国!)「EXCELネットショップから通信販売でお買い求め」いただいております。ありがたいことにクレームもブーイングもございません。
これまでにも、
趣味で楽しむお客様、
ライブで使用するアマチュアミュージシャン、
プロミュージシャンまで、販売層は多岐にわたる。
当店では売っておしまいではなく、その後もメールや電話でマニアックな交流が今も継続中。
(右)わし
「EXCEL PRESET」インストール版の販売。
「買って直ぐ使える状態」システム構築一式コースで販売。
基本コース
EXCEL PRESET for AXE-FXIII(本体+オリジナルプリセット)
とりあえず買って音は出ますが、ファクトリープリセットは機能紹介的"カタログ要素が強い"ため、音作りのためにはご自身でエディットする必要があります。
そこで当店では「ベーシックプリセット(EXCEL PRESET)を制作しました」。本体のみ購入のお客様にもインストールして販売中。基本的に、AXE-FXIII内部は実際の機材配線同様のノウハウが投入できるバーチャル機材空間の様な構造になっています。
当店では古くからシステム制作に携わっており、スタジオエエフェクターを組み合わせるラックシステムと呼ばれた時代から、スイッチングシステムを使ったペダルボードまで、ルーティング概念がそのままAXE-FXIIIに投入できる『これが当店の強み』。
基本概念は当店がこれまで取り組んで来た「アンプシステム」のノウハウが基礎。 往年のラックシステムに敬意を表す『サウンドとルーティングの概念』「AXE-FXIII」に投入!
【プリセクション】+【AMP】+【空間系エフェクト】+【CABエミュレーション】..ただ繋げばとりあえず音はでますが、繋ぎ方や鳴らし方が実際のラックシステムで行なっていたルーティング方式、内部エディット方式をFRACTAL内部に描き「リアルに再生」。
『音』 (ページ下に動画あり)。
80-90年代HR/HMで育ち、やがてフュージョン、AORに嗜好が変遷した皆さまにきっとご満足いただける内容です。
おすすめプラン
システム構築一式コース。
買って繋いで直ぐ使える状態にしてお渡しします。通販でも安心、詳しくなくても..いや最初は皆んな知らないところから始まっています。実際にこのパッケージでお買い求めくださったユーザー様の多くが「少しのエディットを理解する程度」でお使いになっています。そこまでの段階までアップした上で販売いたしますから安心してお買い求めください。
(当店以外の購入品)持ち込みの依頼は受け付けておりません。
鳴らす方法。
,どちらも(時代に合わせ)ライン機器での使用を想定しています。パーソナルP.A、パワードモニターでの使用を前提にエディットしていますが、CABエミュレーションのON/OFFを行うことでギター用パワーアンプ(またはAMPリターン端子)の使用にも対応します。その辺もご説明しますのでご安心ください。
料金表
改訂・随時
本体以外の付随機器、部材工賃一式をリスト化し下記リンク(BLOG記事)に掲載中。依頼前に是非ご覧ください。
【お願い】為替相場や原材料費高騰の影響で価格は毎月のように流動的に変化いたします。価格リスト反映遅れによる齟齬があることもこのご時世ご了承ください。
テクニカルサービス「料金表」(BLOG記事)
Guitarist「林 努武」さんに「EXCEL PRESETを試奏」をお願いしました!「トーク部分は本音」やらせや仕込みは一切ナシ!!(本心で語ってます)。
AXE-FXIIIは、内臓の「CABエミュレーション(EDIT済み)」を使い、パーソナルPA(パワードモニター)で再生しています。LINEで使ってもこれだけの臨場感が目の前に現れます。
AXE-FXIII(MKII) +EXCEL PRESET
FM3 +EXCEL PRESET
製作事例「AXE-FX III MKII TURBO」
6Uのシステムです。AXE-FX III MK II TURBO(以下3TB)と、真空管プリアンプCAE 3+SEを併用するシステム。内部エディットとシステム設定、プリセット構築まで行い納品いたしました。
3+SEはMIDIを介してFRACTAL FC-12で操作します。このような複雑なシステム構築も実施しております。
今回、同時使用目的よりも「どちらも鳴らせるシステム」を構築。3TB以降はFRACTALにおける3+SEモデリングの再現性も高くなったため、このようなシステムでA/B比較すると実感が高まりました。
こちらのシステムでは普段は3TB本体のみで使用し、実機(3+SE)を使う場合はペダルを併用するなど旧来のアンプシステムとして、FRACTAL 3TBの空間系エフェクトと、FullResIRを使用。
製作事例「AXE-FX3 MKII TURBO」
オリジナルパッチ(EXCEL PRESET)インストール、I/O及びSystem設定など必要な内部構築セットアップを行います。お客様から「こんな感じにしておいて」のリクエストがあれば内容に沿ってエディット、システム設定をします。お客様に合わせた使い勝手、使い易さまで考えてシステムデザインを進めていきます
20年近く前までは、ここまでの機能、サウンドを実現するには2倍から3倍近いコストがかかりました。サイズもこの2-3倍のラックケースに収める大きさと重量でした。FRACTAL登場以降はこれらが相当ローコストで実現できます。デジタル機器の進化でより幅広いサウンドに対応し、演算処理も圧倒的速度になりスムースな操作性も実現しました。これらはお客様よりご実感いただいております
本体の販売並びにシステム製作に関しましてお気軽にご相談ください。
製作事例「AXE-FX3 MKII TURBO」
パワードモニター(L,R)まで一式の『フルシステム』でご依頼いただきました。3TB特権となるFullResIRの超高解像度&ハイレスポンスIRは、他機種でもロードはできますが、フルサポートしているのはフラッグシップ「3TB」。IRデータ以外にも、単純にAMPブロックはハイレスポンス化し、空間系エフェクトの広がりやきめ細かさ、残響はFullresIRと組み合わせるとその余韻まで美しく進化しているのが「3Turbo」の特徴。暮らしの変化に伴い、ご家庭で大音量を出すことが難しくなっている時代ですが、今回のシステムデザインを例にすると、ご自宅で小さめな音量でも臨場感あるサウンドでFRACTALを楽しめます。
当店では遠方のお客様からのご依頼がほとんど(通販)のため、お送りして接続し、ここを押して、即使える、そこまでしっかり準備していきます。もしかしたら、当店の一式コースで購入くださったお客様は本体のマニュアル読んでないかも..ってくらいに手取り足取りで行きます!
製作事例「AXE-FX3 MKII TURBO」
MKII/TURBOのシステム製作を実施中。お気軽にご相談ください。
製作事例
製作事例
製作事例
製作事例
製作事例
当店よりパワードモニター(Adam Audio)とオーディオI/F(audient)も同時にコーディネート。AXE3とPCオーディオ/DAWの出力再生も高音質に実現。MacPCとの連携までフルサポートいたしました。
製作事例
製作事例
初期投資は掛かります。しかし、このようなシステム構築一式コースはお客様の大切な「時間」を買うことができます。当店では面倒な手間やストレスを感じることなく、この手の一見すると複雑なシステムでも分かりやすくお教えします... 続きはBLOGに掲載中!
製作事例
製作事例
製作事例
製作事例
お客様から「シンプルに切り替えできるように!」とリクエストを基に製作。「III」はPC(プログラムチェンジ)がストレスなく「早くなった」ため、シーンモードは使わずに、プリセットの切り替えで対応。ダイレクトアクセス用の4つのSWと、EXPも装備「Lukather,T-Square大好き!」なお客様に向けプリセットも一から構築..続きはBLOGに掲載中!
この手の商品の買い時は「欲しい!」と思った時がその「買い時」
「スマホが登場」した時と一緒。
スマホが出た頃は「それいるか?」と言われていたのが今は携帯電話のスタンダード。持っている、使いこなすが当たり前になっています。感覚的にはスマホ登場期のそれと一緒です。
WEBだけ見て「AXE-FXIII」のアレコレを想像するよりも、
買ってみて使ってから分かることの方がほとんどです。ご選択は間違いのない物です。
『FC-12 MK II』『FC-6 MK II』への対応をスタート。
コントローラー「FC-12 MK2(写真/左)」「FC-6 MK2(写真/右)」への対応、これらを導入する「一式コース」に関しましてはお問い合わせください。
MIDIコントローラーを使ったシステム製作受付は2023年4月をもって終了いたしました。