(中古)HOTONE「XTOMP mini」
【SOLD】(中古)HOTONE「XTOMP mini」
- 動作確認、クリーニング済み。
- 付属品:箱、説明書
- ACアダプターは別売のため付属しません。下記条件のアダプター単体供給、またはデジタルエフェクターに対応するパワーサプライから供給が必要です。
- DC9V(センターマイナス) , 200mA
これが登場した時は衝撃的でした。そのコンセプト、サウンドクオティは今なお高い評価ができます。
XTOMPは、好きなエフェクター(等)に変身させる機器。ペダルエフェクト、アンプ、CABエミュレーションなど、豊富に用意されたアルゴリズムを、iOS,Androidアプリを通じてBluetoothで送信、ロードします。アプリは説明書不要なほど分かりやすくフィーリングでいけます。
時には、歪みペダル、ある時はコーラス、M社ハイゲインアンプなど、必要とするその時に使いたいエフェクト・アンプをロードします。
サウンドクオリティも高く、(ひとつのブロックセクションをピックアップする前提であれば)数世代前のデジタルDSPアンプモデラーと並ぶサウンド、再現性の高さ。
後の、AMPEROシリーズへ繋がるモデリング方式(CDCM)は、入力信号、周波数、ツマミ動作まで深い部分まで再現させました。断片的に抽出しただけのアンプモデラーに比べ、XTOMPは直感的操作を行いながら演奏する感覚的部分まで実機に近いリアリティの高さを実感できます。
あえてマルチエフェクトとしないことから、単一のエフェクト、アルゴリズムへx1 DSPの能力を投じる訳ですから、贅沢な処理能力から得られるサウンドは自ずと本格化します。
一台あればちょっと使い以上に活躍します。
XTOMP「mini」は、XTOMPを小型化。フットスイッチのLEDを省略し、モノラル仕様とするなどの簡略化を行なった文字通りのミニモデル。
miniは、バッファーバイパス固定化となりましたが、XTOMP(Miniじゃないほうの)バッファーとは異なる点がminiは別の意味で評価されました。
音をA/B比較すると面白いですが、miniは「アナログエフェクトのモデリング」を使うと、いい意味での「ローファイ感」が活かされます。
A社のアナログコーラスを使ってみると実感できます。実際に、XTOMP miniを「A社コーラス」としてペダルボードに組み込んだ実例もあります。