
photo by Jon Gosnell and RODENBERG amplification
Steve Lukatherの最新ボードには「SL-OD DELUXE」が搭載されています。
従来機のゴールドラベル版に比べ、「DELUXEモデル」は、ゲインレベルの高いOver Driveセクションと、中央は粒の粗いディストーションペダルが新規に搭載されたことから、アンプクリーンINPUTへの接続においても、ペダル単体で歪みが作れる、「Lo-HiゲインOver Driveと、アグレッシブなDistortion」までトーンセッティングの幅も広がりました。
SL-OD DELUXE 製品仕様 |
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・サイズ約:W145mm,D119mm,H38mm,590g ・トゥルーバイパススイッチ、アルミダイキャストケース、入力レベル(-20dB),入力インピーダンス(500kΩ),出力インピーダンス(10KΩ) ・付属品:日本語マニュアル兼保証書 ご注意 日本国内での使用はDC9V〜12Vパワーサプライの使用を推奨します。センターマイナス 60〜100mA ・電池使用不可。 低電圧を出力する9Vパワーサプライを使用することでリレー動作が不安定になる場合がございます。この場合はDC12V電源の使用をお勧めします。 POST-PREスイッチ:Clean Boost(左CH)に装備するPRE/POSTスイッチは、必ず全エフェクトOFFの状態で操作してください。エフェクトONのまま操作すると切替えノイズが生じ、接続する機器に損傷を与える恐れがあります。 LOCKED SW:OD/DISTをワンアクションで切り替えるSW「LOCKED」は、バイパス状態の操作においても切り替えノイズがでますので、使用前にモード設定をします。 |

何が違うの?「Gold Label」と「Deluxe」
DeluxeのOver Drive CH(右)は、Gold Label(SL-ODノーマル)の真ん中CHと同じものです。Lo-GainドライブとHi-Gainドライブの2モードを持つオーバードライブCHです。
Deluxeで大きく異なる点は2点。Deluxeの中央は「Distortion」を装備。力強い出力レベルと、粒が粗い歪み。ジャーマン系ペダルを代表するラフな歪み。
左のClean Boostセクションについては、Deluxeでは「Pre-Post」の切替えが可能になりました。「Pre」モードでは本体の最前段になるため、右/中の歪みCHのゲインブースターとして機能し、
「Post」モードは後段で機能するため、ソロ時にトータルサウンドの音量を持ち上げたり、あらかじめアンプ側をドライブさせた状態で右/中CHの歪みをコンビネーションさせる方法もあります。
LUKE BOOST 製品仕様 |
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・サイズ約:W58mm,D109mm,H33mm,240g ・電源:DC9V-18V(50mA=9V使用時)センターマイナス、電池使用不可。 ・トゥルーバイパススイッチ、アルミダイキャストケース、入力レベル(-20dB),入力インピーダンス(500kΩ),出力インピーダンス(10KΩ) ・付属品:日本語マニュアル兼保証書 |