今日の一枚|「Motley Crue」From The Beginning

今日もAORフュージョンライフ..ですが、本日はハードロックで作業中。

当店のお客様でモトリー・クルー嫌いな人はいないでしょう。と言うか「みんなが大好き」でしょう。

Motley Crue|From The Beginning

聞けば分かる、知ってる曲ばかりが集結。リマスターを含めた名曲揃いのベストアル..今時はコンピレーションアルバムと言うのかな。それです。(最新作)

もう#1から聴き慣れた曲が続いて行きますが、

特に、
#4 Looks That Kill
これは今聞いても、テンションが高まります。仕事するぞ!ってなる笑

リアルタイムで聞いていた10代の頃はただひたすらに、カッコいいなーと言う思いでしたが、

今聞くと、キレのよい明瞭なディストーション、
ベースは決して派手ではないが、アンサンブル全体に厚みを加える重要な存在に徹している。

今の(高解像度)再生機器で聞くリマスター版とか、当時の聞こえ方とはまた異なる楽しみ方ができます。

なんか、当時の時代背景とか、何と言うか「活力」の部分が蘇るように思い出されて、あの頃はいい時代だったなーと、考えてしまった。
#8 Girls,Girls,Girls は特に。今聞いていると、活力ある時代に熱狂的に生きた人を思い起こす。男も女も。ギラギラした男たち。
でも、今これ言うとダメなんでしょ。それどころか、こう言う曲を称賛すると、女性蔑視だの言われる(そんなつもりないけどね!)。めんどくさい日本になったもんです。少子化、人口減、日本衰退の理由はここにもある。

 

今日の一枚|「Tornado」RORY BLOCK

今日もAORフュージョンライフ。

ふと、ジェフ・ミロノフ(Gt)を聴きたいなー、と物色してました。

Tornado | RORY BLOCK

ブルースギタリスト・シンガーの「ローリー・ブロック」

こちらのアルバムに今日お目当ての「Jeff Mironov」が参戦しています。早速#1から悶絶。 Rory Blockのアコギ・ボーカルから始まり、

いつになったらジェフ・ミロノフ出てくるの?..と、我慢して聞いていると、中盤戦から登場。やっと出てきたか、と言うこの嬉しさ。何とも渋い、渋すぎる。この1音の強調、説得力、素晴らしいです。うまいなー。

何より、ベース。Will Leeが弾いています。相当若い頃のWill Leeだと思いますが、シンプルながらこれまた1音ごとの存在感が凄い。とにかく「音太い」ですね。エンディングの1音の重み。思わず「うーん」と感動してしまった。