3本を5本にしてギター壊れないのか?|BCTS

 

バックプレートを開ければ、

5本のスプリングがある。

BCTS

既に多くの方にお試しいただいている「トレモロスプリング『BCTS』」は、EXTREME GUITAR FORCE製造パートナーのBlack Cloud Guiatr Producstのオリジナルパーツ。EXTREME並びに、Black Smoker(一部機種)に標準パーツとして使用中。

当店では、EXTREMEユーザー向けスペアパーツとして発売中、ですが、EXTREMEユーザー以外の方にもお買い求めいただけます。

そもそも、「普通はスプリング3本のところを、5本かけてギター壊れないのか?」と思われますが、一般的な3本掛けスプリングと、BCTS 5本の張力に大きな違いまではなく、一般的スプリング3本→BCTS x5本に交換後は、スプリングハンガー・ネジ調整は微調整くらいで済みます(店頭交換実績上)。

効果については、「アームアクション向上」「音の変化」の二つ。詳しくは商品ページをお読みください。

取り付けは、fenderタイプのシンクロ、Gotoh 510など、2点/6点支持トレモロ、ベタ付け、フローティングどちらにも効果は実感できるうえ、FRTタイプはオリジナルFloyd,シャーラー,Gotoh 1996Tにも効果的。

写真は「1996T(Gotoh Floyd)への取り付け事例」。音とアームアクション以外に、リセスである程度のフローティング幅が確保されているギターにおいては、チョーキングの感触が変わります。もう一息グンッと弾ける感触。フニャ感ではなく、コシと安定感がある感触になるため、ギターは弾きやすく感じていただけるようになります。

チューニングパーツとしては安価で、気軽に交換できますので、まずはお試しになってみていただく価値アリです。
毎回R社との違いも聞かれますが、それは「好み」です。
→「BCTS」よくある質問に記載。

 

商品詳細・ご注文はこちら。

 

1年後の「VARTA」そろそろ交換しましょう。

EMGなどのアクティブピックアップが載ったギター、ベース、
バッファー、プリアンプが搭載されているギター、ベース、(エレアコ、エレガット含む)

これらのアクティブで動くギター、ベースの9V電池は、使う電池により音が変わります。

現在、当店ではVARTAを推奨しています。最初に売り始めてから1年経つのでその意味でもお知らせいたします。電池は期限の表示はありますが、おおむね、1年に1〜2回の交換をお勧めしています。
とりあえず、(内部抵抗の話は割愛するとして)音は出ている状態でも電圧降下や引っ張れる容量も不足していき、特に冬季はカーバッテリーと同じく使用環境(温度)も影響してきます。

EXTREME GUITAR FORCE「RX」 +VARTA

代表的な話としてEMGの場合は、電池が消耗してくると、ボソボソ..とか、ザーっと言うノイズが混入する原因になったり、そもそもが「音がショボくなる」のでなんとなく電池消耗時期は分かるかと思います。

それでも、メンテなどでお預かりしたときに、「これ、いつ入れた電池?」ってこともよくあり、液漏れなどの心配すらするものもあります。過去に液漏れで電池が外せなくなり部品ごと(BB04電池BOX)交換した修理実績もあります。

ま、とにかく。1年に1-2回交換しておけば安心ですし、フレッシュなサウンドを維持することができます。レスポンスも違いますしね。

ということで、VARTAは発売後1年経ちました。

1年前に買ったお客様..大丈夫ですか?そろそろ交換どきかと思いますが、、注文がないとその辺も気になっております。

まだ使ったことない方はぜひお試しください。ギターは、ミドル〜ローが出やすくなり、高域の暴れ感もおさまります。ベースは2フィンガーでMIDを捻り出しやすくなります。
ギター、ベースどちらで使っても、「弾きやすくなる」電池です。