Viblapex|よくある質問。(2025.4.4追記)

Black Cloud Guitar productsのオリジナルパーツ「Black Smoker / Viblapex(ヴィブラペックス)」に関する『よくある質問』。

Q1:「普段3本しか掛かってないところを、
5本も掛けたらギター壊れないのか?」

A1:はい。大抵のアーム付きのギターでは現状でスプリング3本(2本のもある)かと思います。Viblapexの5本と、既存の3本との総合的な張力自体は大きくは変わりないはずです。これは交換してみると分かることですが、Viblapexを5本掛けても、ブリッジが相当斜めになることはほとんどの場合なく、これまでの経験上、スプリングハンガー・ネジ調整はわずかな微調整で済むことが大半です。

交換自体はご自身でも行うことはできますが、自信がない場合はお近くのリペアーショップなどにご依頼ください。

そして、Viblapexの効果を得るために、の、「5本」と言う意図があります。アームアクションのしなやかさや、どっしりとした響きにするために5本かける必要があります。
それと、あくまで想像の域ですが、0942の場合ハンガーネジに余裕がなくなることが想像できますが、弊社で0942のギターへ交換の際に5本掛けで実施できております。09のプレーヤーの方もおおむね5本で取り付けは可能かと思われます。

Q2:「R社と何が違うのか?」

A2:うーん。それについては「好み」です。有名なR社x5本掛けスプリングと、Viblapexは音も、アーム感触も異なるものです。チューニングパーツとしてのコストも安価で、なおかつ本体側も無改造で交換できるパーツですから、一度比較して使い分けてみてはいかがでしょうか。

弊社ではEXTREME GUITAR FORCEにViblapexを『標準』装備としていますし、Black Cloud社/Black Smokerも(一部機種において)標準装備になっています。高品質が実証されていなければ標準装備化にも至っていません。それだけ良いモノです。

Gotoh 1996T +Viblapex x5本掛け。

Q3:「フロイド・ローズにも有効?」

A3:はい。オリジナルFloydも、Schaller Floydも、Gotoh Floyd(1996)も、同じく効果がでます。シンクロと同じく5本で使ってください。上記写真は0942の1996T(Gotoh Floyd)です。

追記:2025年4月4日

New Q4:「以前販売していたBlack Cloud トレモロスプリングと何が違う?」

A3:同じ物です。2025年3月に正式に商品化し、名称が「Viblapex」となりました。

以前販売していた「ブラッククラウド・トレモロスプリング」とViblapexはスプリング自体は100%同じ物です。

正式商品化以降の違いはパッケージBOX入りになりました。しつこい様ですが、中身は100%同じ物です。=効果は一緒です。

EXTREME-RXユーザー様よりメッセージが届きました。

EXTREME-RXユーザー様より「ライブで使いました!」と、写真付きのメッセージが届きました。

お客様より掲載承諾済み。

「気持ちよく使えました!」と、いただいたコメントを読み、喜んでいたところです。嬉しいですね!

ご自宅で余暇を楽しむ方も、そして仲間とスタジオで、ライブでお使いくださっている方も。EXTREME-RXのポテンシャルを実証いただいております。

アンプシステムは、FRACTAL AUDIO SYSTEMS(AXE-FX III MK II TURBO)をお使いになったとのこと。DSPアンプシステムとのコンビネーションにおいても、EXTREME-RXを使うトーンセッティング「音がペラくならず、空間系エフェクトを組み合わせても前に出る存在感」のしやすさが好評です。

いいなあ。楽しさが伝わってきますね!