名盤紹介|EE Ticket (Marc Bonilla)

昔「GUITARS」と言うアルバムがありました。1と2に分け2種類あって、名高いギタリストのソロ曲(インスト)が収録。ルカサーやヌーノ・ベッテンコート、スティーブ・スティーブンスも入っていたと思う。確か。

そのGUITARSの「1」の#1の曲がかなりキャッチーで、私の記憶に残る名フレーズ、リフでしたが、誰が弾いていたのか覚えがなく、CDもとっくに紛失してしまい、「あの曲は誰が弾いていたんだろう..」と、再び聞ける時はあるのか・・

あれは誰が弾いていた誰の曲?
気になって夜も眠れませんでしたby刑事コロンボ

先日Apple Musicを漁ってましたところ、やっと見つけました。30年ぶり?
Apple MusicのAI優秀。

この方だったんですね。「Marc Bollia」マーク・ボニーラ

正に#2の「White Noise」がGUITARSに入っていた曲。

そういえば、ピアノはキース・エマーソンって書いてあったな、と思い出す。

少年時代。こんな風に弾けたら楽しいだろうなーと思って聴いていた。

今聴くと、どうしても職業目線で聴いてしまいます。当時はマイキングで録音していたのだろうか。鼻詰まりディストーション。ブギーをベースにしているか、ライン録りだったらロックマン使っていたかも。と。

現在、マーク氏はFRACTALユーザーとのこと。時代ですね。

 

名盤紹介|Rei「XINGS」

今、RODENBERG新製品の発売準備を頑張っております。1個ずつ測定検品しながら、同時進行でマニュアルを書く。細かくそして長いこの作業を盛り上げてくれるアルバムがこちら。

最近コレばっかり聞いてます。

Rei | XINGS

ギタリスト/シンガー・ソングライター「Rei」さんのアルバム。

私はあまり若者向け音楽を聴きません。よく理解できない音楽とかあるし..(すみません)
その中で、若手ギタリストReiさんのアルバムはとても気に入っています。

近年のギターサウンドはアナログ、ローファイ嗜好。ギターは生音に近く、エフェクターはあまり使わない。だからいいとか、悪いとかではない。

その点ではReiさんのギターサウンドは今時なローファイ、ヴィンテージ嗜好サウンドでありつつ、だが決して地味ではない存在感がある。#1からしっかりと歪んでますしね。

そして#3は、格別のカッティングから入る。Cory Wong共演とのこと。素晴らしい。コンプレッサー欠かせません。

ベーシスト誰なんだろう。気になりますね。