「中古品の」EXTREME GUITAR FORCEエフェクターのお問い合わせについて

この記事は、当店または販売店(イシバシ楽器様など)で新品商品を購入いただいたお客様には無関係の話ですので読み飛ばしてください。

譲渡品、個人売買、中古店から購入した「中古品のEXTREME GUITAR FORCEエフェクター」のお問い合わせ対応について。

このところ、「フリマなど個人売買、譲渡品」「中古楽器店で購入」したEXTREMEチューンナッププロジェクト・ペダルのお問い合わせをいただくことが増えております。(SD9 SUPER2020、TS9P/G等)

その多くは、真贋や、中身の確認を要望とする主旨が多いのですが、

譲渡、個人売買、中古店などで購入された物に関しましては、「まずは売主」とのやり取りで解決していただくようお願い申し上げます。

写真やフリマURLだけ送られて「これ本物ですか?」と一文だけ寄せられてもこちらも困ってしまいます。

なお、新品時から所有者が変わった物に関しましては、例え保証期間内であっても保証規定には該当せず、動作テスト、検査、修理は全て有償対応となります。
保証規定はこちら。

真贋、改造の有無調査や、検査のみをご希望の方は原則お断りしております。修理の際には有償対応となりますが、その際に判明した事由等やトラブルに関しましては当店では責任を負いませんのであらかじめご了承ください。

これらの対応を行ってもなお、SNSに書いて拡散するぞとか、長時間によるメール・電話、過剰な要求をされる方に関しましては、カスタマーハラスメントに関する基本方針に基づき対応自体をお断り、終了する場合がございます。

もうひとつ、お願いです。
弊社製品(EXTREME GUITAR FORCE)に関する質問などをエンジニアの田村さんへSNSダイレクトメッセージ等を通じて直接連絡することをご遠慮ください。田村さんの仕事、日常生活の妨げにならないようご理解お願い申し上げます。
商品に関するお問い合わせはギターショップEXCELへ直接お願いします。

 

FM9 MK II TURBO(今剛バージョン) | システム製作期(2)

前回記事(その1)

「あの話、あれからどうなったの?」
はい。その1で止まっておりました。前回の記事からかなり日が経ってしまいました。初めてお読みになる方は、まずは前回記事(1)をお読みください。

当店ではFRACTAL AUDIO SYSTEMS「システム製作」まで一式で行って納品するテクニカルサービス実施中。

ラックタイプの「3TB」ユーザーが多いですが、フロアタイプのシステム製作も対応しております。

その前に、

「なぜFM9TURBO?」「FM3TURBOは?」

FRACTAL AUDIO SYSTEMS | FM9 MK II TURBO 今剛バージョン

まず最初に、
・音の違い、・フル機能フルサポート、・これら最も長けているのは「ラックタイプのフラッグシップモデルAXE-FX III MK II TURBO (省略3TB)」であることはここで毎度書いておりますので割愛して、

フロアタイプの「FM9 or 3」は、1台に全て集結し、レイアウトブロックで構築していく「AXE-FX」の中で、一言で「小ささ」がメリット。3と9の違いを説明し始めると長くなるので、主だってスイッチの個数。FM3ユーザーがスイッチ数に物足りなくなりFC-6を増設を考えて考えて考えまくって、FM9買い換えのほうが早くね?ってことはよくあります。

それから、FM3ユーザーの中には意外とデスクトップ派が一定数いらっしゃいます。実際、机上に平置きや、PCスタンドを使ったり、社外品のデスクトップスタンドを使ってスラントにして据え置く方もいらっしゃいます。足操作はしない、と言うことです。

はじめに。当店ではご相談いただいた際には必ず初めに「フラッグシップ・3TB」をお勧めしたうえで、それでもフロアタイプの利点は譲れない、あとご予算もありますが、そう言った話をトータルでお聞きしたうえで、じゃあどうするか、と話を進めています。あとから、「なんであの時ラックタイプ勧めてくれなかったんですか!」とならないためにも、ね。

今回ご依頼のお客様は、フロアタイプの利点である「1台持って行って足元これだけで簡単に行きたい」のと、実際今剛さんファンで「今剛バージョン」をご希望だったこと、そして、

インターフェース面を考えた際にも、FM9TBが適している判断をしたこと。

ご自宅でも、スタジオリハ、ライブにおいても、

「LINE使用はせず、ギター用パワーアンプ(Stereo)とスピーカーで、なおかつ現場ではMICで拾うことになる」

と言う事情でしたので、AXE-FXのCABブロックはほとんど活用しない点から、総合的に勘案してFM9TBが、ご依頼者様にとって「運びやすく、使いやすい」ことからこの機種をご選択されました。

ちょっと話は逸れますが、CABブロックのフル機能フルサポートを実行できるのは「フラッグシップモデルの3TB」です。この辺もじっくりと前もってご説明したうえでのFM9 MK II TURBOのシステム製作を進めてまいります。

続きはまた!(その3は早めに追加します..)