「XL+ 」もセットアップまで行なって販売中! | FRACTAL AUDIO SYSTEMS

ポータブルな「AX8」も人気ですが、

ラックタイプの「XL+」はやはりフラッグシップモデル。

レイアウトブロック内に描く、アンプシステム空間は、AX8に比べて「XL+」の方が自由度が広く、

CPU占有率や、ブロックレイアウトの併用数(例えば[AMP]を2つ置けるなど)にストレスを感じることなく、好き勝手に使えます。

よって、ブロックレイアウトの「節約」や「制約」などを考える必要がないため、コントローラーの「MFC-101」との使用時では、SCENEモードを使う前提で、プリセットは3〜5もあれば十分と仰るお客様が多いです。(この辺についても優しくサポートします..)

当店では、AX8,FX8と同様に、ラックタイプの「XL+」も構築まで含めてのセットアップ販売を行なっております。

「XL+本体」「MFC-101」「EXPペダル」「ボード」まで一式、組み立て、プリセットインストール(EXCEL PRESET for XL+)まで行い、お客様に合わせた使い方で納品いたします。


「初心者の方も安心」ココを押すとこうなる・・までサポートします。

 

ご希望のお客様は、まずはお問い合わせください。

・「XL+」本体は6月下旬再入荷予定です。

学び。 | コンプ研究会

前回に引き続き、コンプ研究会。日伸音波OBの田村さん指導の下、コンプについての熱い講義が続きます。

その「主旨」は私のお勉強です(笑)。

今回はお客様のご協力も得ながら、あらゆるコンプを並べてチェック。ここから「ヒント」や「ひらめき」を追求します。

理想的なコンプとは何か..そもそも、コンプレッサーは、歪みペダルやコーラス等ほど、音をガラッと変化させる効果でもなく、
多くは、それをONにした時の「掛かっている音が好き」で選ばれる嗜好性が強いエフェクター。

コンプは構造的には大きく分けて、「3パターン」ほどではあるものの、こうやって各メーカー様々な物をチェックするとそれぞれに異なるポリシーがあります。

・パーカッシブな「効果音」的に使う物。(通称:パッツンコンプ)

・定位がまとまる様な「揃う」「存在感が増す」効果を得る物。(通称:上品系)

・上が柔らかく、解像度が良い物、古くはリミッタータイプと呼ばれた物。(通称:オーディオ系)

田村さんにメカニズム解説などを行っていただきながら、ギターの性質や、アンプシステムとの併用による「どのコンプがどんな時にハマるか」を学習。

これらが、今後のお客様サービスに役立てられます。