APEX PRO-SH『柴崎浩シグネーチャー』 | EXCELピックの秘密。

弊社フルオリジナル・ピック「EXCEL APEX PRO」

『APEX PRO-SH』は..

ギタリスト「柴崎浩」さんのシグネーチャーです。


| スタンダード「APEX PRO」と何が違うの?

と、よく聞かれます。

基本的には「APEX PRO(スタンダード)と」一緒なんですが、
ロゴが両面プリント(柴崎さんのサイン/EXCELロゴ)されていますので、滑り止め効果は確実にアップしています。これは結構大きな違いで、EXCELピックはとても小さな形状のため、慣れれば軽くつまむだけでOKですが、「ホールド感」はAPEX PRO-SHが有利「つまんでる感」が違います。比べてみてください。

それと、もうひとつ..
しいて言えばの話ではありますが、

スタンダード版と区別している訳ではありませんが・・

柴崎さんの名前を背負っているだけに、私(店主)もいい加減な仕事はできません。

APEX PRO-SHのピックは、材料加工した「成形後」に、
なんと!私が一枚一枚、おおよそではありますが、製品チェックをしています。

  • 全体に歪みがないか、
  • 表面の研磨状態、
  • 側面の仕上がり、

主にこれらを検査して、NG品は廃棄せず..店頭で使います(割合的にそんなにありません)。

検査完了品を、「印刷所へ手配」し、ようやく柴崎さんのサインがプリントされます。

プリントが完了したものは再度、印刷ミスがないか1枚ずつチェック..。

そこから、お客様への販売品はパッケージを行います。

柴崎さんもこの同じ製品の中から使用しています。つまり、ユーザー様は柴崎さんと全く同じ物を使用することができます。

使って実感してみてください!

ギタリスト中川雅之さんご来店!

Piecework, スタジオ、セッションで活躍中のギタリスト「中川雅之」さんがご来店!

ご愛用のギター(写真)EXTREME GUITAR FORCE「HYPER Standard」(EXGギャラリー2-1に掲載中!)をお持ち込みになり、

Newペダル「EXG ST-808」『Platinum』,『GOLD』の2機種をチェック!!

ST-808とは、
1980年製のマレーシアチップ搭載のオリジナルMaxon/OD-808の中でも..
「1000個に1個あるかないかの当たり中の当たりの個体(通称:GREEN)」のトーンを復刻、再生するプロジェクト。

中川さんに「ST-808 P,G」試奏中に「以下のコメント」をいただきました。ありがとうございます!!



80年製のMaxon OD-808の再現という難しい課題に取り組まれたという事ですが、結論から言うと、オリジナルモデルをギリギリ紙一重の所までは、再現されていたと言って良いと感じました。
満足度は95点以上とお考え頂いて大丈夫です。



おそらくブラインドテストではほぼ区別はできないでしょう。演奏してみて初めてわかるほどの繊細さでした。
ただその繊細な違いを求められている方が、そこに価値を見出されているのも事実です。「良いエフェクターが出来ました」だけでは納得されない不利な状況を自ら作られて、勝負された結果が詰まっていると感じました。

次に両モデルの違いは、個人が求める演奏フィーリングにも違いがあるので、あと2~3点をどちらのモデルで上積みしていくかの感じた部分です。

2つは、音はほぼ同じと考えて良いと思いますが、
(2種類の)大きな違いはピッキングニュアンスに対する反応でした。

ただピッキングニュアンスももちろん音色には反映されるので、単純なものではないという事で2モデルの選択肢ができたのは意味がある事だと思います。

「Platinum」は、
あくまで自然にピッキングに応えるニュアンスは、弾いていて楽しくなるモデルでした。

個人の感想では、オリジナルモデルに近い反応をするのがこちらだと感じました。
発売はこちらだけでも良いのではないかと思えるほどの再現性と演奏性でした。

対して「Gold」は、
そのナチュラルさを残しつつコンプ感が増しているという、相反する存在が見事に共存しているのですが、嫌味のないコンプ感を求められている方は、実は多いのではないでしょうか。

単純に太い音が出しやすいモデルになっていると思います。
同じ音色だけど、あとちょっとのプッシュ感が足されている感じでした。

大人な答えで申し訳ありませんが、どちらか一台となると甲乙つけがたい印象を受けたと言わざるを得ませんでした。

オリジナルモデルは、試奏時でも既にボロボロで、いつ壊れてもおかしくない状態にありました。もちろんそれを手元に所有していたとしても、修理して使う事はエフェクターを殺してしまう事を意味します。それでは、ライヴなどでは信頼性という観点から使えるレベルのものではなく、単なるコレクター商品です。
しかし、
むざむざ見殺しにしてしまうにはあまりにも勿体ないその輝きを、次へ繋げるチャンスが再び巡って来たという事は、大変ありがたい事なのだなと感じる事ができました。


いただいたコメントは以上です。中川さん、ありがとうございます!

ST-808 by EXG「Platinum」「GOLD」
・発売中!!

https://www.excel-web.jp/extreme_guitar/ST_808.html