「FID-1」+「FX8 SYSTEM」 | サウンドテストムービー

いよいよ発売直前となったEXTRME GUITAR FORCE ディストーションペダル「FID-1」

発売に先駆け、先日当店で制作を行ったお客様のシステムに、早くも「FID-1」を導入いただきました!

このシステムはスゴイですよ!!
(私も作るのが楽しかったです。)

・システムは、OD-100(CAE)で使います。

以下、ご依頼くださったお客様よりコメント。

「綺麗に組んでいただいてありがとうございます!

「使い方の動画」も作っていただいて良かったです。ケーブルの接続順から分かりやすくできました。

作っていただいたプリセットの音も良いですね。

「FID-1」いい音しますよ!(OD-100のCH2使わないかも。。)」

嬉しいですねー。ありがとうございます!


—システムについてご説明。—

・FX8は「4 cable method」で機能、

・内部でプリエフェクト、ポストエフェクトと振り分け、

そこに、

・右側のペダルエフェクターは、スイッチングシステムに組み込み、

・FX8と、ペダルエフェクターは、連動して切り替え、ON/OFFが行われます。

・FX8内部のエフェクトは、
アンプ前、
エフェクトLoop(Pre後)と、別々に掛けられ、

なおかつ、ペダルエフェクトはアンプ前で機能します。

具体的には、

・FX8のみ使う。

・FX8+ペダルエフェクトで使う。

おおまけに分けて、この2通りなんですが、

「XTOMP」が絡むと更に可能性が広がり、右側のペダル軍団を使いつつ、XTOMPで空間系エフェクトを鳴らしたり、
また、
XTOMPのアンプシュミレーターを使い、FX8で空間系エフェクトを使うことで、DSPのみで音作りをする点は、実質的に「AXE-FXIIを使う感覚に近い」使い方とサウンドになります。

更に、
このシステムで、アナログ面も充実になりました!

お客様は、このシステムを「OD-100(CAA)」でお使いになります。

FX8MKIIには、「Relay端子」が装備されており、

OD-100のCH切り替えも可能とします。

よって、

・FX8のエフェクト。

・ペダルエフェクト。

・OD-100のCH切替。

これらが、「同時」に切り替わって行きます。うーん、画期的・・。

 

↓「FID-1のポテンシャルをご覧いただけるサウンドテストムービー」です!

(Guitarist : 林努武さん)

 

↓ムービー内での使用エフェクトはこの様に使っております。

ムービー内での歪みは、EXTREME GUITAR FORCE「FID-1」しか使っていません。

今回の「システム使用機材リスト」と「参考価格。」

・EXTREME GUITAR FORCE : FID-1
・FRACTAL AUDIO SYSTEMS : FX8 MKII
・FRACTAL AUDIO SYSTEMS : EV-1
・SOURCE AUDIO : KING MAKER FUZZ
・Suhr Guitars : Koko Boost RELOADED
・Gurus Amp : OPITI VALVE
・HOTONE : XTOMP
・FREE THE TONE : JB-82S
・FREE THE TONE : ARC-53M
・CUSTOM AUDIO JAPAN : System Board
・VooDooLAB : Pedal Power2Plus

参考価格:700,000円(機材、ケーブル、配線部材、工賃、コンサルティング費用含む。)

システム制作のご依頼、ご相談は「お気軽にお問い合わせください。」

「フレット」 | EXTREME GUITAR FORCE

フレット。

EXTREME GUITAR FORCEの「フレット」は、

標準で、

「Jescar SS(stainless)」を使用しております。

従来は、#6105 typeのみでしたが、

新たに、#6100 type(正式には#57110-S)が加わりました。

”カスタムギターブランドの多くで(※)”一般的に、
・「Medium」と呼ばれるフレットが、ダンロップの#6105 type(Jescar #55090)で、
・「Heavy」と呼ばれるものがダンロップの#6100 type(Jescar #57110)
(※ 量産品やヴィンテージギターの世界では呼称は様々、異なります。)

・それぞれ、幅と、背の高さが異なります。

サイズは下記の通りなりますが、ギターは制作工程上必ず「すり合わせ(手作業か、コンピューター機器にて)」をしますので、サイズはあくまで新品時の何も手をつけてない状態を示しますが、

EXTREME GUITAR FORCEの場合は、ネック、指板面を仕上げる段階、つまりフレットを打つ前の状態で、高い精度で仕上がっているため、弦高の低いローアクション制作を施すことにおいても、仕上げ時のフレットを「すり合わせる量」はごくごく微量。

審美性の面でも、フレット頭、サイドは美しく仕上げています。そのため、手の引っ掛かり感やチョーキングも滑らかです。

2種類のフレットは、既にカスタムオーダー品でご選択可能です。料金はどちらも一緒です。

なお、普通の「ニッケルシルバー」もオーダー時にご選択いただけます。

 

・#55090-S(#6105 type) 

2.28 x 1.40(ミリサイズ)。カスタムギターの世界ではスタンダードな形状。やや細身で背の高さも適度。「普通の」ベーシックな選択肢として好まれます。

 

・#57110-S(#6100 type)

2.79 x 1.45(ミリサイズ)。上記に比べ、幅が広く、背もほんの少し高め。レガートやタッピングを多用する演奏スタイルのプレーヤーに好まれております。
カスタムオーダーについて詳しくはお気軽にご相談ください。
http://excel-web.jp/extreme_guitar/top.html