三方よし

お客様からお土産をいただく。

「たねや」さんの和菓子。

これにはきっと、お客様からのメッセージがあると思い、

早速「たねや」さんに関する本を購入。読んでみた。

商売人の原理原則。今一度初心に振り返る思い。

「近江商人三方よし」有名ですね。

・売り手よし
・買い手よし
・世間よし

これを説いたのは松下幸之助さんとも言われていますが、

商売とは、
売り手の喜びだけでなく、
買い手も喜び、
そうすることで、世の中もよくなる。

自分さえよければそれでいいって考えの人は不思議とそう言う人たちと人脈構築されている。類は友を、だろう。

 

ーーここで思い出す。私の起業当初ご挨拶した際に社長さん方から、

オカダインターナショナル成社長さんからは「みんながハッピーになることをやろう、お互いにね。」

オールアクセスインターナショナル服部社長さんからは「お互いに持ちつ持たれつで行こうや。」

..と、始めに言われたことを今でも覚えている。

最近の話では、ブラッククラウド黒岩社長さんがよく言う「やることはお互いWin-Winじゃないといけない。」と言う言葉も印象的です。

共通してるのは、自分ばかりでなく、周りもよくしようと考えている点。

普段何気に言うこと、示すこと、
それらが後の人間関係や自分に大きく返ってくる。
再び褌を締め直す思い。

 

謝意:S様いつもありがとうございます 感謝しております。

FRACTAL AUDIO SYSTEMS AXE-FX3 MKII TURBO「FC-6」|システム製作記「その2・EDIT編」

前回の続き。前回の記事(その1・製作開始編はこちら)。

今回は「その2・EDIT編」

(その1)工程で仮配線したボードを、動作テストしOKでしたので、固定治具で配線。

もう何十回(100回超えてるかも)とやってるので、慣れたもんです。

ボードと母艦を接続し、MacPCを接続。本格的にEDITに入ります。

バージョン幾つからか分からなくなりましたが、このところはAXE-EDITでGlobal system EDITも可能となり、より”本体側をいじる項目”は簡略化。

内容は割愛しますが、初期設定より使いやすいアレコレを設定しまして、動作を確認し、本格的なサウンドEDITに入ってきます。今回、3TURBOを使うため、特権「フルサポートのFllResIR」をベースに構築していきます。

補足ラックタイプのMKII 3TURBO(以下3TB)については、FullResIRのほかに、単純にAMP+CABブロックの比較でも解像度やレスポンス、それらに係るダイナミックレンジが体感できます。じゃなきゃ無印からの買い替え(アップグレード)のご依頼はいただくことはないです。それと、FullResIRの用途についてもきちんと構築し、ポテンシャルを引き出すことができれば、(3TBユーザーは)利用しない手はありません。図りかねる意見もあるようですが、それだけの差がなければFRACTAL社も(3TBを)リリースしていなかったでしょう。参照:無印 or 3TB 2台体制 A/B比較システム。

今回「FC-6(I型)」使用ですが、視認性が悪い訳でもなく普通に使えます。チューナーの表示は同じですし。

次回は完成編。