実験 「XTOMP」+「FX8」

当店でお買い物くださったお客様から、機材を使用した写真や、ライブの動画など送っていただくことがあります。
こう言うのってホント、すごく嬉しいですねー!
私のエネルギーになります。

さて、本日は。

XTOMPのポテンシャルを測る実験。先日システム制作をご依頼くださったお客様と、ギタリスト林さんのご協力の下、進めます。

ところで、XTOMPってご存知でしょうか・・??

結構、今も「コレって何をするものなのかよく分からない」と思っている方が多いのと、HOTONEのエフェクターであることから、なんか「小さいエフェクターのアレね」のイメージが先行する様です。握り寿司シリーズの「skyline」とは全く異なるサウンドコンセプトを持つのが機種がXTOMPです。

XTOMPは、好きなエフェクターをBluetoothを使って本体に送信。専用のアプリはiOS, Androidで無料で手に入ります。
基本的にマルチエフェクトではなく、
1つのプロセッサで単一(または2つ)のエフェクトを作り出すので、XTOMPはその分、贅沢な処理能力でリアルエフェクトを構築していると言えます。

今回の実験では、

FX8を空間系エフェクトに使用(Postエフェクト)

アンプのINPUTへ、「XTOMP」を接続し、JCM800のアンプモデリングを動かします。

これにより、エフェクトのみのFX8を、
「XTOMP アンプモデリング+FX8 空間系エフェクト」で、
両者をAXE-FXIIに近い使い方にした上で、真空管アンプの構造(Pre, EQ部、Send/Return)を織り交ぜて、最新鋭のデジタル機器と、真空管アンプのアナログ機器の融合を行なっています。

↓サウンドテスト動画はこちら。

 

当店では、本気のお客様へ本気で取り組んでおります。

「FID-1」&「EMG(S-S-H)」ムービー | EXTREME GUITAR FORCE

先日発売いたしましたディストーションペダル「FID-1」には、

内部で広いレンジを得る「チャージポンプ回路」が搭載されております。

一番の目的は、EMGユーザーのため(特に当店のお客様には多いですので..)。EMGピックアップの良いところを消さずに、内部でワイドレンジなディストーションを作り出します。

先に公開いたしました基本編ムービーに加え、

↓EMGのSSHでサウンドテストしたムービーを公開しました!
是非チェックしてみてください。

・使用ギターは、
EXTRME GUITAR FORCE :「 HYPER (EMG:S-S-H)」映像内で5wayセレクターを随時切り替えております。音で聞き分けていただけると思います。

「FID-1」は、Koch ST-CのClean CHに接続しています。

(Guitarist 林 努武さん)

・FID-1解説ページ
http://excel-web.jp/extreme_guitar/FID-1.html

・販売については、ネットショップ商品ページをご覧ください。
http://xc522.eccart.jp/y897/item_detail/itemCode,EXGFX%253AFID-1/