今日の一枚|SPECTRUM SUPER REMIX 1991(スペクトラム)

今日もAORフュージョンライフ。

このところ「スペクトラム」ばっかり聞いてます。

SPECTRUM SUPER REMIX 1991(スペクトラム)

20代の頃。上司とDIMENSIONのライブに行く際、

「今回、ベースは渡辺直樹さんだって。スペクトラムね。」

(渡辺直樹さんは知ってましたが、)スペクトラムってなんですか?すごいんですか?

そんな話をしたのを覚えている。

その時は、スペクトラムがどんなバンドでどんな音楽をやっていたのか、話だけで聞く時代。今みたいにyoutubeで検索とかなかったですからね。とにかく、「うまくて、カッコいい!」ってのだけは想像できてましたが。

現代。いやー。今聞いても全く色褪せた感がないし、当時はこんな凄い、超実力派バンドが多くの方に聞かれていて、語弊あるかもしれませんが、このジャンルの音楽を当時の多くの方が受け入れ、大人気だったことも驚きなんですよね。

これが現代。今だと、ジャンル的にはマニアックな感じしますし、聞き手側も楽器演奏経験者など、音楽に対して相当なこだわりや、テクニックの部分を聞き入る方々の、いわば少数派に愛される音楽に思えるんですよね。昔はそれだけ、世が豊かで寛容さと包摂をもった社会だったのだなと感じます。

スペクトラム。上のアルバム。リリース当初、私はまだ幼少期だったはずですが、#1はどこか聞き覚えのある曲。どこかで聞いている音楽。

たぶん、このCMがどこかで耳に入っていたんだと思う。テクニクス。家にもテクニクスのオーディオがありました。当時って、正座して聞きましたからね。レコードに針を置き、音が鳴るまでのワクワク感。

アルバムに戻り、

中でも、#6(アクトショー)はお気に入り。これヤベーな。悶絶。

 

そして、

スペクトラムといえば、こちら。

これ、ヤベーな。

Long Train Runninから始まり、それだけでもう悶絶モノなのに、
途中のトークの部分、すごくない?

こういうのを、昔は音楽番組としてやっていたってのもすごい。

いや、当て振りがどうとかそんなのは置いておいて(演奏はスペクトラムなのに違いはないし)、ダンサーとの融合とか、

このアレンジもね。悶絶。

そして、ビーチボーイズからの、
再びドゥービー「Listen to the Music」へ・・
これ、カッコ良すぎない??

新田一郎さんのボーカルがヤベーな・・悶絶。

本家にはリスペクトしつつも、
ある意味、本物超えてますね。

今日の一枚|Fragments (Jonathan Lundberg )

今日もAORフュージョンライフ。

以前、小倉久佳さん(ZUNTATA)がインタビューで、自らの作品を「前衛的な楽曲」と語っていたのが印象的ですが、主にインストゥルメンタルで展開するフュージョン・プログレにも共通すると思う。この「前衛的な音楽」という表現はとても好きですね。

今日の一枚。

Fragments|ジョナサン・ルンドバーグ

詳しい資料があまりないですが、スウェーデンのドラマー「ジョナサン・ルンドバーグ」のリーダー作。

全体的にはフュージョン・プログレッシブロックに分類できる展開ですが、それらエッセンスがありながら、新しい感覚で迫る「前衛的」な音楽。

注目はベース「Henrik Linder(ヘンリック・リンダー)」でしょう。個人的にはマーカス・ミラー以降、テクニック・実力・奏法で圧倒する存在感のベースヒーローが思い浮かばない中の、氏にはその称号に相応しいベーシストだと思っています。フレーズも綺麗。