FRACTAL『+EXCEL PRESET』| システム製作・テクニカルサービス料金表(2024.5.9改訂版)

FRACTAL AUDIO SYSTEMS

改訂点 2024.5.9
料金表「オリジナルパッチ EXCEL PRESETインストール費」の価格改訂を行いました。本体仕入れ価格の高騰に伴いご理解をお願いします。

なお、オリジナルパッチの「3TB版」においてはFullResIRに対応するもの、動作テストまで実施を含む料金です。

当店では本体に「直ぐに楽しめる。中身の理解を深めることができる。」オリジナルプリセット(EXCEL PRESET)をインストールして販売中!

人気システム一式「エディット+制作」受付中。
「本体+EXCEL PRESET」の販売のほか、専用コントローラーFC6/12を接続し、本体、ペダルボードまで一式を組み立て、構築、エディットまで行うパッケージ販売を行っています。エキスパートユーザーから、導入にためらいのあるビギナーの方まで「買って繋いで直ぐ使える状態で納品」いたします。古くはラックシステムに始まり〜初期のAXE-Std/ULTRAから販売実績豊富な当店ならではのサービスをご利用ください。

全国販売対応。お客様は関東、東海、近畿、九州、東北、北海道、四国(ほぼ全国!!)「EXCELネットショップからお買い求め」いただいております。ありがたいことにクレームもブーイング(?)もございません。


(左)オカダインターナショナル代表取締役社長
(右)わし

 

料金表(2024.5.9現在)

見積もりの相談が多いため、はじめに下記料金表をご覧ください。

・リストは本体及び付随する機材、部材、工賃。
・製品価格の改訂に伴い予告なく変更となる場合がございます。
・付随機器(EXP、ヘッドフォン、パワードモニター)は全て『これを買っておけば間違いない』の当店推奨品。中途半端なものでまた買い替え..のないようにチョイスしています。

本体(1) AXE-FXIII MKII TURBO ¥484,000
本体(2) FM9 MKII TURBO ¥385,000
本体(3) FM3 TURBO ¥242,000
EXCELオリジナルプリセット・インストール +EXCEL PRESET(当店ご購入様のみ対応) ¥9,900
コントローラー(1) FC-6 MK II (x6 SW) ¥121,000
コントローラー(2) FC-12 MK II(x12 SW) ¥165,000
EXP VOL(1) EV-1 ¥35,200
EXP VOL(2) SOURCEAUDIO(WAH) ¥17,600
ケーブル類(*3) TRS,XLR等一式 ¥8,000〜
システムボード CAJ(サイズ特注) ¥50,000前後〜
ラックケース AXE3用純正3U ¥36,300
パワードモニター Adam Audio A7V(ペア) ¥228,800
ヘッドフォン Adam Audio SP5 ¥88,000
配線部材(*3) 一式 ¥6,600〜
システム制作費
ラックタイプ(*1)
AXE-FX3MKII TURBO system製作,EDIT,EXCEL PRESETインストール,工賃一式 ボード部分まで含み
¥77,000〜
システム制作費
フロアタイプ(*2)
FM3TB/FM9MKII TURBO system製作,EDIT,EXCEL PRESETインストール,工賃一式 ¥55,000〜
諸費用 送料 地域により別途

・(*1)or(*2)+(*3)=システム制作時には別途必ず必要になる金額。
・(*1)or(*2)に「EXCEL PRESETインストール」は含まれています。

 料金表の見方。

重要プリセットインストールのみの販売品は「本体+9,900円」頂戴します。
本体のみ「AXE3TB」または「FM3TB/9TB」いずれにおいても+EXCEL PRESETはインストールして販売します。

 

おすすめ 購入後のアフターサポート、使い方などじっくりと向き合いたい方は「一式プラン」をお勧めします。


この場合は、【本体】+【コントローラー】+【EXP】+【ケーブル】+【ケース】+【工賃・配線部材】の合計額をご参考ください。システム内容により価格は異なりますが、おおよその価格イメージはできると思います。

AXE3TB or FM3TB/FM9TB
本体は「FM3TB」「FM9TB」も対応中。FM3は付随機器が随分減りますので省スペースで低価格の構築が可能です。
FM9はライブ派にお勧め。SW数の操作性はアドバンテージになります。

依頼のご相談は、
最低でも上記リストの足し算をした費用は掛かると想定いただいた上でお問い合わせをお願いします。

持ち込みの依頼は受け付けておりません。

システム製作実例など、

「システム製作事例掲載中」特設ページ

FRACTAL AUDIO SYSTEMS AXE-FX3 MKII TURBO「FC-6」|システム製作記「その2・EDIT編」

前回の続き。前回の記事(その1・製作開始編はこちら)。

今回は「その2・EDIT編」

(その1)工程で仮配線したボードを、動作テストしOKでしたので、固定治具で配線。

もう何十回(100回超えてるかも)とやってるので、慣れたもんです。

ボードと母艦を接続し、MacPCを接続。本格的にEDITに入ります。

バージョン幾つからか分からなくなりましたが、このところはAXE-EDITでGlobal system EDITも可能となり、より”本体側をいじる項目”は簡略化。

内容は割愛しますが、初期設定より使いやすいアレコレを設定しまして、動作を確認し、本格的なサウンドEDITに入ってきます。今回、3TURBOを使うため、特権「フルサポートのFllResIR」をベースに構築していきます。

補足ラックタイプのMKII 3TURBO(以下3TB)については、FullResIRのほかに、単純にAMP+CABブロックの比較でも解像度やレスポンス、それらに係るダイナミックレンジが体感できます。じゃなきゃ無印からの買い替え(アップグレード)のご依頼はいただくことはないです。それと、FullResIRの用途についてもきちんと構築し、ポテンシャルを引き出すことができれば、(3TBユーザーは)利用しない手はありません。図りかねる意見もあるようですが、それだけの差がなければFRACTAL社も(3TBを)リリースしていなかったでしょう。参照:無印 or 3TB 2台体制 A/B比較システム。

今回「FC-6(I型)」使用ですが、視認性が悪い訳でもなく普通に使えます。チューナーの表示は同じですし。

次回は完成編。