EXG-RX製作状況「裏側」

裏話。ということではなく、

「ボディ裏側」の話。

 

ネックジョイント「たまご型」

従来モデル(HYPER)と同じ流れにはなりますが、形状は刷新・新設計。HYPERではストレスフリーネックジョイントと称し、片側が撫で肩のような非対称でしたが、

EXG-RXのネックジョイントは「手のひらで包み込むイメージ」を成形。ネックグリップとネックジョイントが自然な角度で重なる「たまご型」。

ハイポジション移動時に手がぶつかる感じがありませんし、この感触、ある意味の気持ちよさ..何度もハイポジに移動したくなります。

ネックはプレートを介さないブッシング式で固定。ここでも余分な感触を減らしています。

バックプレート「スリット付」

こちらも従来(EXG-HYPER)と同様に、スリット付き。

プレートを外さずにスプリングハンガーの微調整をプラスドライバー1本で可能。

こちらの形状。Black Cloud/Black Smokerのバックプレート。EXG-RXにも共通装備。

 

..このように、順調に進んでいます。

↓EXTREME GUITAR FORCE「EXG-RX」詳しくはこちら!

 

 

EXG-RX 製作状況

EXTREME GUIATR FORCE「新モデル EXG-RX」

発売に向けて同市内「Black Cloud Guitar Products」にて製作が進んでいます。

塗装完了。新設計のディンキーSTは、印象が大分変わりました。
シャープなルックス、外周やコンターの付け方に個性があります。

キャビティ内部はシールディングペイントを塗布、アースを確保し、ノイズ対策処置。

ボディカラーはウレタン塗装。自然な発色でボディは豊かに響きます。

 

そして、

ベーシックモデルとなる「RX Black Standard」をチョイ見せ。

べっ甲柄ピックガードの色合わせ中。「べっ甲柄」には種類が色々。斑模様が赤っぽいのもありますし、黄色系も。

EXG-RXでは「黄色い部分が少ないシックな」見た目の素材を選びました。
王道の黒+べっ甲PGですが、EXG-RXは印象が随分違いますよ♪