システム製作事例集「AMPERO2」

テクニカルサービス

アンプモデラーの新機種「AMPERO2」従来機の小型版ではなく「刷新モデル」高速DSPによるモデリング精度の向上、UIの進化、IR解像度も大幅にアップしました。

当店では、本体にオリジナルパッチ(EXCEL PRESET)をインストール販売中。

システム製作依頼

早速、お買い求めのお客様から「システム製作」のご依頼をいただきました。

ボードは、フラットタイプを選ばず「あえて」箱型カーペットタイプをセレクト。お客様より「ノスタルジック感を」とのリクエスト。
今見ると懐かしいですね、、高校生の頃とか電車で運んだものです..。

組み立ては1時間もかからず完成。EXPの連動を考えて、中身のエディットに時間がかかったのでした。

実にシンプルなシステムですが、ギター入力で、このままLINE直、ステレオで使えます。日頃はヘッドフォンによる使用にも対応。

AMPERO2では、VOLブロックが追加となり、pre/post Volにブロックで対応。使用方法にちょっと工夫は必要ですが、今後のアップデートに期待しましょう。

(できれば、次パッチへのVOL数値継承と、SCENEモードに対応して欲しい。
=輸入元に要望済み。)

EXCEL PRESET

音をお聞かせできないのが残念ですが、EXCEL PRESET内では、通常のアンプブロック配置によるヘッドアンプや、コンボアンプで鳴らすコンビネーションから、プリ/パワー(ブロック)に分け、80-90年代のラックシステムのような構築方法でエディットしたパッチも入っています。

これらに、搭載される公式IR、当店オリジナルのIRデータを組み合わせ。なかなかリアルなサウンドがでます。(AMPERO2のCABブロックを使わない方法)

AMPERO2 | システム製作記(1)

テクニカルサービス

お客様のご依頼で、アンプモデラーの新製品「AMPERO 2」のシステム製作に着手。

100円ショップで、

その前に、システム構築にこれは必須アイテム。ディスプレイパネルがFRACTALやNU-X方式ではないため(フラットデザインではない)、保護シートで養生します。

エディティングアプリ(Mac/Win)ではいじれないsystem設定等は本体タッチパネルから入る必要があるため、指紋やキズ対策。
(痕がつく恐れもあるため、剥がして引き渡し)

ボードへの固定を行い、

現在、エディット中・・。

続きはまた。