製作レポート「RX SPEC-A」 | EXTREME GUITAR FORCE

EXTREME RX SPEC-A

2022年最初のEXTREME-RXに、Newバージョン「アクティブモデル」のSPEC-Aが登場します。

SPEC-Aは「EMG」搭載アクティブモデル。

低インピーダンス、超ローノイズ、ハイレスポンス、RXのトーンウッドを引き出し、現代主流のデジタル/DSPアンプモデラーや、USBオーディオI/Fを使ったレコーディングに快適に対応(ノイズほぼ無、レスポンス良)。

「RX」は、ピックガードの有無に関係なく「裏ザグリ」を採用。軽量化と整備性を考慮。

製作中!

SPEC-AのEMGについては、9V電池を使用するため、コントロールパネル内に「バッテリーBOX」を作ります。

EMGピックアップをただ取り付けるのではなく、このようにボディ設計自体にも手を加えていきます。

EXTREME「RX」SPEC-R解説

 発売中のEXTREME「RX」ラインナップ(2021.11.20現在)

  • ベーシックモデル「Standard」
  • メタリックカラー「SPEC-M」
  • ローストメープル「SPEC-R」

現在この3種類を発売中。

ローストメープルの「R」

標準装備のStandardにローストメープルを装着した「SPEC-R」
従来のローステッドメープルとは異なる印象を持ちます。Black Cloud独自ルートで入手するロースト材から製作するこのネックは、メープルネックの良さを残しつつ、ローストの利点(トーンのメリットが大きい)を併せ持ちます。

10年単位で弾き込んだような豊富な響きを新品時から得られる利点と、かと言って音はボヤけ過ぎずに、ノーマルメープルネックの良さのシャープな輪郭も残っています。
トーンフィーリングの変化もあり、優しく、柔らかな印象になります。

ノーマルメープルも、ローステッドメープルも、それぞれに良さがあります。もちろん見た目の雰囲気や質感も重要ですね。

SPEC-Rは近日発売いたします。