このところ、システムボード制作のご依頼が続いている中、人気のペダルボードが、「aclam(アクラム)」
機器固定にはマジックテープがいらないなど、ユニークな点が多いことは前にも書いた通りですが、
配線、特にDCコードの配線もし易く、基本的に「溝」に押し込むだけ。
それでも、5台分など配線本数も増えてくると、ケーブルの束が盛り上がっちゃって、上手く押し込めない箇所も出て来るワケでして・・
お客様のボードを作っていてふと思った・・こうやればいいんじゃねーの。
(既出ネタだったらすみません。)
このボードで、固定治具の類はあまり使いたくないので、
(aclamの様式美が損なう気がするため、)
所謂、「ベース板」は使わずに、
1. 結束バンドを、この様に余分な長さを残して切ります。
2. 余った箇所を、配線と一緒に溝に引っ掛けます。
1つのラインで1箇所だと取れやすいので、1つのラインで最低2箇所以上はこの様に処置します。
これで、ケーブルの押し込みにくい箇所での、DCケーブルの飛び出しがしにくくなります。
ケーブルは、2束くらいまででしょう。
応用すれば、両端などの「縦のラインにも」使えます。
こんな感じに、
ベース板を使わなくても、スッキリまとまります。(..作業は途中)
今、この手のサイズのペダルボードに「Ojai」は欠かせません!
引き続き、作業を進めます。続きはまた!