今日の一枚|『Tristan』と『BLU-SWING』

今日もAOR/フュージョンライフ。
おすすめ盤紹介。

Tristan

トリスタン。オランダ出身のバンド。分類すると「フュージョン・ソウル」になるらしいですが、フュージョン、特にテクニカルな部分と、J.B/T.O.Pを彷彿させるソウル系も織り混ざった、とにかく軽快な音楽。時折見せるキメの応酬はフュージョンファン(特にDIMENSIONファン)も聴き込むことができる。

ライブ盤がこちら。

気分の高揚感は、BLU-SWINGを聴いている時に近い。AOR、フュージョン、JAZZ、シティポップ、ソウル..この融合感が似ている。#2なんか特に近いですね。


BLU-SWING | Wave

そこでBLU-SWINGの新曲も聴いてみた。こちらもいいですね。

 

ネックは動いたら調整。

ネック調整。

以前は季節ごとや、湿度変化に応じて都度調整で対応できましたが、ここ数年による気候変動で、ギターにやさしい長野県においても、ネックコンディションが「読みにくく」なって来ています。

長野県に限らず昨今、日本全国的に春先は乾いた強い風が多くなり、冬の乾燥から春に向かった3〜4月も更に空気が乾く。ネックコンディションも変わります。

当店は湿度環境はよいと自負がありますが、ギターをケースから取り出し、1〜2時間でネックが動く、そのようなことも年々増えています。

調整方法はギターによって様々。

「ネックが動いたら」その都度調整しましょう。

詳しくは割愛しますが、放置が一番良くない。クセがつきやすくなります。

「反ってるかわからない」

よく言われます。簡単です。順反りすると弾きにくくなり、逆反りは音が詰まる・特定ポジションで出なくなるなど、悪い変化を感じた時です。
当然ながら、これらの感覚的症状以外でも、点検すれば調整が必要か否かは判断できますので、ギターを長く愛用するためにも頼れるショップ、リペアーマンにご相談してみることをお勧めします。