変化したギター管理。

近年、気候の変化で、ギター管理も一昔前とは異なる考え方をしたほうがいいと思うようになりました。

湿度、温度変化に限らず、日本は以前より暑く乾いた風も吹くことが増え、空気も乾燥しやすくなっています。そのうえ、夏は猛暑。

10年前に比べると、店頭で加湿器、除湿機の稼働時間も変化があります。以前なら、季節によって、「ネック動くよね」と判断していたものも、近年は異なってきました。以前なら、順反りしても調整で済むものが、梅雨〜夏には戻る。また調整する。このように対処できていましたが、

気候が変わり、乾きやすくなった。

*写真のギターのことではありません。全般的にその傾向になったという主旨の話です。

お客様のギター・ピットイン作業。指板保湿中..

近年は乾いた時期が多いせいか、順反りするギターが多いように思います。その都度調整、メンテで手を打っていく分にはいいのですが、

「順反り放置」のままで、その期間が長いものだと、反った状態でクセがついてしまい、相応の処置が必要になってくるものもあります(逆反り放置も同じです)。

以前よりも短いスパンで点検、メンテをおすすめいたします。

普段から、弦をコマメに交換し、指板面の保湿、ギターを大切に使うことで、異常にも気づきやすくなります。

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