システム製作事例「久々のMIDI編」 | テクニカルサービス

こんにちは。

システム製作記。今回お客様からご依頼いただいた案件、

久々に「MIDI」機器が関連。

FRACTAL以降、そしてアナログ派はペダルエフェクトのため、システム構築の際にここ数年で殆ど登場することがなかった「MIDI」。

早速、必要な機材を取り寄せご用意し制作スタート。

MIDI..
CH,PC,CC,コントロールナンバー,value..云々って、うわー、なんか、久々と言うか懐かしいキーワードが並ぶことに時代を感じつつも、
エディットはフィーリングで行けてしまうところは私の場数の多さ。

しかしながら今時。この手の機材には日本語マニュアルって付属しないんですね。フラット化する世界。英語の読み書きはできて当たり前?

 

(USED)Fargen 800MKII

国内に何台あるんだろう..数台?

「60’s(JTM45)/70’s(Plexi)/80’s(JCM800)」
OLDE 800 MKII(通称800MKII)は、3モードのMarshallサウンドを搭載。Fargenでは、当時モノの復刻だけを目的にしているのではなく、Marshallサウンドを更に高めるトーンコンセプト、豊富なGAIN量や、音の厚みや太さを向上し、50Wという現実的に使い易い音量で、なおかつMasterボリュームを搭載し、個人練習などで小さめな音量で使うことにも対応。

理想的には4発のCABでドーン!と気持ちよく鳴らして欲しいですけどね。

野太く歪むマーシャルサウンド、80,90年代HR/HMで育った世代にはたまらないサウンド。

最も歪む「80’sモード」で豪快に歪ませてもいいですし、

「60,70モード」でペダルディストーション、オーバードライブの組み合わせでペダルで歪ませることもよいですね。

付随機器などで応用すると、このようなシステムに発展させることもできます(写真は当店製作のシステム構築例)。

当店販売のワンオーナー品。詳細はネットショップをご覧ください。