乾燥する季節になりました。
ネック調整はその都度行いましょう。乾燥の季節は多くの割合でネックは「順反り」します。
また、外気温や湿度差、暖房の種類によっては「冬に逆反り」する場合も。長野県内のお客様に多い症状です。
一般的に順反りするととても弾きにくいギターとなり、逆反りすると音が詰まる（出なくなる）症状になります。
反り具合にもよりますが、それらを異常で感じ取れればいいのですが、「とりあえずは弾けてしまう」場合があるので気づかずに放置されることが多い。時間が経過することでそれらは反ったまま「クセ」となり、将来的にフレット交換時の指板修正に追加処置が必要になるなど、あの時調整しておけば..が後々影響することもあります。
早めの点検、調整をお勧めします。
お買い上げ商品は随時承ります。事前にご相談ください。当然のアフターサービスといたしますが、状態によっては有償になる場合もございます。前もってご相談ください。
当店お買い上げ商品以外のギターに関しましては現在ケースバイケース対応中です。様々な内情があることをお察しください。
「ちなみにコレなんだけど..」のご相談からまずはお伺いいたします。
