ギタリスト中川雅之さんご来店!

Piecework, スタジオ、セッションで活躍中のギタリスト「中川雅之」さんがご来店!

ご愛用のギター(写真)EXTREME GUITAR FORCE「HYPER Standard」(EXGギャラリー2-1に掲載中!)をお持ち込みになり、

Newペダル「EXG ST-808」『Platinum』,『GOLD』の2機種をチェック!!

ST-808とは、
1980年製のマレーシアチップ搭載のオリジナルMaxon/OD-808の中でも..
「1000個に1個あるかないかの当たり中の当たりの個体(通称:GREEN)」のトーンを復刻、再生するプロジェクト。

中川さんに「ST-808 P,G」試奏中に「以下のコメント」をいただきました。ありがとうございます!!



80年製のMaxon OD-808の再現という難しい課題に取り組まれたという事ですが、結論から言うと、オリジナルモデルをギリギリ紙一重の所までは、再現されていたと言って良いと感じました。
満足度は95点以上とお考え頂いて大丈夫です。



おそらくブラインドテストではほぼ区別はできないでしょう。演奏してみて初めてわかるほどの繊細さでした。
ただその繊細な違いを求められている方が、そこに価値を見出されているのも事実です。「良いエフェクターが出来ました」だけでは納得されない不利な状況を自ら作られて、勝負された結果が詰まっていると感じました。

次に両モデルの違いは、個人が求める演奏フィーリングにも違いがあるので、あと2~3点をどちらのモデルで上積みしていくかの感じた部分です。

2つは、音はほぼ同じと考えて良いと思いますが、
(2種類の)大きな違いはピッキングニュアンスに対する反応でした。

ただピッキングニュアンスももちろん音色には反映されるので、単純なものではないという事で2モデルの選択肢ができたのは意味がある事だと思います。

「Platinum」は、
あくまで自然にピッキングに応えるニュアンスは、弾いていて楽しくなるモデルでした。

個人の感想では、オリジナルモデルに近い反応をするのがこちらだと感じました。
発売はこちらだけでも良いのではないかと思えるほどの再現性と演奏性でした。

対して「Gold」は、
そのナチュラルさを残しつつコンプ感が増しているという、相反する存在が見事に共存しているのですが、嫌味のないコンプ感を求められている方は、実は多いのではないでしょうか。

単純に太い音が出しやすいモデルになっていると思います。
同じ音色だけど、あとちょっとのプッシュ感が足されている感じでした。

大人な答えで申し訳ありませんが、どちらか一台となると甲乙つけがたい印象を受けたと言わざるを得ませんでした。

オリジナルモデルは、試奏時でも既にボロボロで、いつ壊れてもおかしくない状態にありました。もちろんそれを手元に所有していたとしても、修理して使う事はエフェクターを殺してしまう事を意味します。それでは、ライヴなどでは信頼性という観点から使えるレベルのものではなく、単なるコレクター商品です。
しかし、
むざむざ見殺しにしてしまうにはあまりにも勿体ないその輝きを、次へ繋げるチャンスが再び巡って来たという事は、大変ありがたい事なのだなと感じる事ができました。


いただいたコメントは以上です。中川さん、ありがとうございます!

ST-808 by EXG「Platinum」「GOLD」
・発売中!!

https://www.excel-web.jp/extreme_guitar/ST_808.html

『ペダル』でどこまで近づけるか.. | 「Ultra-Gain 」EXTREME GUITAR FORCE

既に公開中の動画より、

EXTREME GUITAR FORCE(EXG)「Ultra-Gain」のデモムービー

『リード編』

実はこの映像では「あるサウンド、ディストーション」に迫るために、

この「ペダル」でどこまで近づくことができるか?..に挑戦しています。

動画内の「2つのフレーズ」

  • 【1】冒頭「オープニング」
  • 【2】本編「ソロ、リード」

その『テーマ』..気づいてました?

 


 

【1】冒頭「オープニング」部分は、言わずもがな「TOTO Rosanna」の、

「この時代のルカサー」のサウンド。


続いて・・

【2】本編「ソロ、リード」の部分は、

https://youtu.be/8xCY6ki-qa4?t=100

「柴崎浩さんのサウンドにペダルでどこまで迫れるかチャレンジ!」していたのでした。
(T.M.R「ignited」のソロ部分。)

(デモムービーで演奏の)「ギタリストの林さん」より。
デモムービーで演奏協力してくださっているギタリスト「林」さんは、「Ultra-Gainを使いこなすコツはGAINレベルの上げ下げが、ニュアンスの付けやすさ、その逆にオマケ感を作ることができる」との事です。GAINレベルは、11時と1時の間をうまく調節すると、演奏は楽になり、速いフレーズも案外簡単に弾けちゃう..ってなるかもしれません。


Ultra-Gainは、


ペダルディストーションのUltra-Gainは、力強く突き抜けるディストーションをベースに、

2つのTONEセッティング
・MID FREQ
・TONE
の「コンビネーション」
と、

Maxonチャージポンプ回路「9V/18V切り替え」で、
・「9V=いかにもペダルディストーション」
・「18V=ワイドレンジのアンプライク」
これらのサウンド切り替えを簡単にできます!

・製品紹介ページはこちら!
https://excel-web.jp/extreme_guitar/Ultra-Gain.html

・販売店情報:
島村楽器(柏店)さんにてお買い求めいただけます。