しかしながら、兄貴機のAMPERO同様に、AMPERO-ONEのファクトリープリセットは機能紹介”カタログ的要素”が強いため、過度なサウンドが多い。
普通に使える普通の音を。AMPERO時のデーターを焼き直したのではなく「白紙から制作」。パラメータ、各ブロックのルーティング、system設定等までエディット。LINEでの使用を想定しています(stereo対応)。
・本体にペダルエフェクトを接続(例:TAM-DRIVE)し、歪みはペダルで、AMPERO ONEをアンプモデリング+エフェクターとして使えるプリセット(写真)、
・アンプヘッド+ペダル+空間系、
・Lukather風(最近の)、
・ラックサウンド風のゴージャスなサウンド、
・EVH風など、
約6パターンの充実インストール版。+5000円ですが、作業手間を考えると内容的はお得。
→「FRACTALと比べてどうすか?」
..って、いきなり期待のハードル高められてしまうと、ちょっと困っちゃいます。最高峰お求めでしたらAXE-FXIIIをお勧めします。
インストールするオリジナルプリセットについても、あくまでAMPERO内部で描くサウンドのため、全体的には大人の解釈でお願いします..。出来る限り、AMPEROのポテンシャルを引き出してエディットを行っています。
あくまでAMPERO/AMPERO ONEはこのサイズで1台で楽しめる機能面と、この価格帯のアンプモデラー群の中ではハイクオリティサウンド、全体を楽しむ用途で見ていただけると購入後の満足度も高まります。
当店の実例として。「AXE-FXIII」と「AMPERO(またはONE)」両方お買い求めいただき、双方を使い分けて使用しているお客様も多くいらっしゃいます。やはり用途も、向き合った時の使い方も異なる機器なのです。アレはアレでコレはコレです。