よくある質問「つや消し部のクリーナー」

最近、お客様から「よく聞かれる」こと。

「(ギター、ベース)つや消し部分の手入れ用品が欲しい。」

これでいいんですよ。前に買ってもらってませんでした?確か。


ちゃんと、For Matte の記載有りです。

サテン、マットフィニッシュと呼ばれるつや消し部分の手入れ、最近流行り(?)のつや消し塗装ボディのギターにも対応。

(使うことに心配な場合は、念のため目立たない部分でテストすることをお勧めします。)

普通のグロス(光沢)塗装部分にも効果があります。

WAX系のクリーナーと何が違うか?

Detailerは、指紋や汗などの油汚れ、ホコリ、塗り重ねた古いWAXを綺麗にする「クリーナー効果」

応用して考えると、マットフィニッシュ系の部分にも油汚れを綺麗にする効果がある、と言うワケです。

これ1本だけでも十分綺麗にはなりますが、
グロス塗装部分(ボディなど)はGuitar ONEでコート、WAX効果でピカピカに。ホコリもつきにくくなります。

サテン(つや消し)部分は、本来乾拭き手入れでもいいですが、油分汚れは取りにくいため、これらのクリーナーを使います。

そうやってギターを綺麗に、大事に使うことで、ネックコンディションに気がつきやすいようになったり、新しい音への創造性がアップするきっかけになるものです。

RX「発売目前情報」| EXTREME GUITAR FORCE

EXTREME GUITAR FORCE

弊社オリジナルブランド『EXTREME GUITAR FORCE』のカスタムギターがモデルチェンジ。
2021年10月発売以降は名称「RX」として発売を開始します。

以前のモデル「HYPER」は主にカスタムオーダーを中心に製作。1本ずつが異なる仕様が特徴的でした。

New 『RX』は従来機のHYPERで築いたディンキーSTスタイルを継承しつつ、

「RX」はボディ形状もネックグリップもヘッドデザインも刷新。
全て「新規で設計」しました。

 

New『RX』は製作会社を1本化。新たに「ブラッククラウドギタープロダクツ株式会社」と提携。地元企業とのタッグにより連携面が強化。企画〜製作〜お客様サービスに至るまで素早い対応が可能となりました。


(写真:Black Cloud 柳澤さん。EXG-RX全ての組み立て、セットアップを担当します。)

設計、素材選び、加工方法、組み立て、塗装、セットアップ、全てが新しいものとして誕生する『RX』をカスタムギターファンを満足させるものとしてご期待ください。

発売開始直前、製作も大詰めです。

代表モデルをご紹介します。

RX-Black Standard

RX-Black Standardは、ズバリ「RX」とはこれだ!を示す『ベーシック・スタンダードモデル』。オプション装備をしないノーマル仕様。このギターが『代表モデル』になります。

既に90%まで完成している段階でテストしましたが、第一印象が想像以上に「よい」です。
どうよいのか?
発売時に詳しくご説明したいと思いますが、とにかく音が前に出る、ミドルが出る(=ペラくない!)、ニュアンスが付けやすい。

このプロジェクト。 やってよかったー・・と思った瞬間なのでした。 「お客様に喜んでもらえることをやる!」EXCELのファーストクレド通りのギターが間もなく発売を迎えます。
New 『RX』特徴のひとつとなるフレット、ネックエッジの仕上げ方法、ローアクションにできるネックの作り、仕込み角度との相対関係により「弦高を下げることができるギター」でRXは作られます。1弦12f約1mmのローアクションで弾きやすく、頑張って弾かなくても出したいトーンはちゃんとでます。

サウンドコンセプトとして、デジタルDSP機器でしっかり使えるようにしたかったんですよね。計画通り、ミドルもしっかり出ますし、FRACTAL,strymonなどの高ダイナミックレンジを誇るアンプモデラーで「パッシブ」ながら快適に使えます。

10月下旬より発売を開始します。