Newモデル「SPEC-RB ver.1」製作レポート

EXTREME GUITAR FORCE

New現在製作中の「SPEC-RB」は、リセスの「R」とBent topの「B」を組み合わせたエクストラモデル。

SPEC-RBの第1号機になる銘木Top「Koa Top#1」のボディ加工が進んでいます。

ver.1=Gotoh Floyd Rose搭載モデル。

Koa Top

「かっこよか」です。

Koa Top外周のヘリの取り方(R)は、SPEC-RB独自の成形。発売中の他のRXに比べ少し違った印象を持てますよ♪

そして、裏側は、

フィジー・マホガニー

ver.1の裏材は「フィジー・マホガニー」を採用。エクストラモデルに相応しいハイグレード木材を使っています。

これから塗装に入ります。続きはまた!

システム製作記 | テクニカルサービス

System Board

当店ではFRACTALを中心とするデジタルDSPアンプモデラーのシステム構築(及び製作)から、従来のアナログ機器を中心とするペダルボードの製作も行なっています。

兼ねてから、お勧めできない物はお客様に売らないスタンス。しっかりと、システムコーディネートして製作まで一式行い納品いたしております。

今回ご依頼いただいた「ペダルボード一式」のシステム。

・5機種の歪み系ペダルと、
・コンプ1台。
機材は「お客様が必要とする音」をベースにチョイス。とてもEXCEL愛を感じられる内容です。

こちらのシステムは、3+SEに接続して使用。空間系エフェクト(post effect)はFRACTAL AXE-FXIIIを使いますので、ペダルボードは純粋に、3+SEのゲインブーストや、CH1でコンプを使用、またディストーションを使う目的。豊富な歪み系ペダルは「個性を使い分けて楽しみたい」お客様の目的も実現しています。これだけ揃っていれば十分楽しめますね!

で、、いつもながら製作途中の写真は撮り忘れまして。
作業に没頭してしまうので撮り忘れちゃうんですよね。気がついたら完成しているという。

最終段に「SL-OD(Rodenberg)」を配置したことで、SL-ODのクリーンブーストが活用できます。歪みを変えずに全体的音量を少しアップさせたい時に役立ちますね。

ポイント

成長と分配。岸田首相のほうは全くできていませんので困ってしまいますが、

このボードではしっかりとできています。

電源供給。台数的に、パワーサプライはOjai(R30)だけではポート数が足りないため、Ojaiから→CAJ HUB6IIで分岐。正しく成長と分配ですよ。
デジタル系への供給にこの方法はあまり適しませんが、歪み系アナログペダルは対応できます。あらかじめサウンドテストを行い、S/N、ラッシュも確認した上で、構築を進めます。

SD-9V2(EXTREME)と、SL-OD(Rodenberg)は、18V駆動に対応しているため、Ojaiから18Vを供給。Ojaiは9/12/18VとSWで切り替えできるため、ダイナミックレンジの違いを簡単に比較することもできます。

使用機器リスト・参考価格


・CP101 SUPER
・ST-808 GOLD
・TS9 Platinum
・SD9V2
・D&S SUPER
以上EXTREME GUITAR FORCE
・Rodenberg SL-OD
・CAJ System Board(特注品)
・CAJ HUB6II
・Strymon Ojai R30
・EVIDENCE AUDIO SIS(ケーブル・プラグ)

参考価格 286,000円(機器、システム製作費含む)

 

ご相談随時承っております。