前回記事はこちら(AM4 +EXCEL PRESET「予約受付」を開始しました。)
間もなく発売になるFRACTAL AUDIO SYSTEMS「AM4」には、
これらのブロックが搭載されます。

上位機種に比べると省略されていますが、ペダルエフェクターで組むサウンドを上回る「おおむね十分なエフェクト群」かと思います。
Detuneできなそうな点はちょっとさみしいですが。そこは工夫です。
AM4の【AMP】ブロックはCABと合体型。残り3つは自由に置けます。
残り3つを個別のブロックで考えて、ゴージャスサウンド作るか、
あとは、いかに節約して構築するか、工夫次第で4個以上のサウンド構築ができそうです。
フットスイッチも4個ですが、よーく考えられています。モード切り替えをマスターすれば、大抵のことは片足で完了できそうです。
価格については、私個人的には「安い」と思っています。
この機能とサウンド、使い勝手、小さくて軽い。
今のレート事情も加味すれば、正規輸入品で10万円台後半なら価格満足度も高い機器でしょう。これまでにもFRACTALはエディティングアプリを含め、本体のバージョンアップも頻繁に行われており、ユーザーを置き去りにしない機材でもあります。

