DAVID LABOGA ケーブル

鋭い方からは先日の記事を見て..
「ところで、あのケーブルは何ですか?」とお気づきになっていたみたいですが、

新たな「ハイエンドケーブル」「DAVID LABOGA」が近日発売開始になります!

実際の発売時期は夏頃になるそうですが、
輸入元オールアクセスインターナショナル」さんより国内の楽器店への販売が展開になります。

先立って、当店にてこの「LABOGA」ケーブルをテストしました!

 

えー、これは「よい」です。

EVIDENCEはあれはあれで良いケーブルですが、「LABOGA」は独自のよさがあります。

その特徴は、特徴がないのが特徴かもしれませんけど、そう言った意味で「クセ」がない。
・低域〜高域まで綺麗に出る。フラットな特性を持っています。
・このケーブルで「ギター本体のポテンシャルを測れる」と思えるくらい。(店ではそうやって使おうかなー..)

なおかつ、一般的なケーブルに比較して、
・高域の暴れが治り、
・Lo-Midの厚みも綺麗にでるため、

「ギター用ケーブル」として、
実に「いいところを出してくれる良質なケーブル」です。

音のヌケもよくなります。「立体感」が増す感じになります。

 


お客様に「A/B比較」で試していただいている中..

「某社ケーブル」→「LABOGA」に差し替えただけで..

「あー、弾く前から違うの分かるわ!」って仰る方がいるくらいに、このケーブルは本来出るべきところがしっかり出ます。
・・なぜなら、
きちっと高域まで綺麗に出している実感の部分については、
(ギターのVolを全開の状態で)適当なケーブルから、LABOGAに差し替えた瞬間、ギターを弾く前に分かってしまうと思います。
アンプから聞こえる特に高い方の周波数がLABOGAに替えた瞬間から聞こえるのが分かってしまいます。本来はこのレンジが出ているんだなーと。


なお、写真の2種類のケーブル。

右の黒いケーブルは、メッシュの外装が覆ってあるだけで、「中身は同じケーブル」のはず・・なんですが、比べると音は違います(当たり前か..)。

 


この「LABOGAケーブル」は、

普段試奏用に使っていると某社ケーブルと比較後「え?今までこんなに狭いので弾いてたの..?」って驚いたくらい..です。

やはり、「よいものはよい」それをお薦めして行く「当店の初心と志」を思い返すのでありました。

 

また続報します。

 

MK-OD 「6/15発売開始!」 | EXTREME GUITAR FORCE

「前回の記事はこちら」

新製品「MK-OD」は、6/15発売開始が決まりました!

マニュアルも先ほど校了いたしまして..準備ができました。

・「WEBページについては6/14に公開を予定」しております。デモムービーも合わせて公開する準備をしております。

「MK-OD」は、Maxon/ST9Pro+を素体に、サウンドコンセプトを基に(下記参照)見直しと改良、それらの熟成を重ねて作った「チューンナップ版・オーバードライブペダル」です。

エンジニア田村進氏、自らが1台1台を手作業でチューンナップ。

田村氏自らが厳選した高品位パーツ数点への交換及び取り付けなどのチューンナップを施した上で、AP測定器で計測、厳しい製品検査を経た合格品のみが販売品になります。ユーザー様は個体差のないペダルをお買い上げいただけます。(他の3機種も全て同じ流れで作っております。)

「ご予約」については既に開始しております。
・価格は「29,500円(税別)」です。
・通販の場合はネットショップに準じた送料を別途頂戴します(500円より地域によって異なります)。
・こちらからメールにてご予約ください。

今回、アンプの「クリーンINPUT」に繋いで、単体で歪みが得られる作り、広いレンジと、Midから〜Hiへ押し出すトーンは、普段私は「アンプライク」と言う言葉をあえて使いませんが..今回はその例えにハマるトーンに仕上がったので、

「ミニSWの上のポジション(オリジナルモード=MK-ODモード)」+「18Vモード」の音は、実に「アンプライクな音」と説明する様にいたします。


サウンドコンセプト。万能とか、あれもこれもとは言いません。いつも通り、当店のお客様層である「フュージョン、AOR、スムースジャズファン」に喜んでいただける音。オリジナルマークIや、J.Kelleyに代表されるスムースかつ中音域から強く押し出すオーバードライブをモチーフに「MK-ODのサウンドコンセプト」を固めました。

「ちょうどいい感じの丸さ」から、「高域は歯切れの良さを出すことも」できるペダルです。

それでは発売をお楽しみにー!