アンプシステム – ページ 35 – ギターショップEXCEL

「デジタルDSP系=デジタル臭くて音悪い」なーんて言ってる時代はもう終わり。デジタル化の加速。ギターアンプシステムも時の流れに合わせ、考え方も変えて行かないといけません。
もちろん従来の真空管アンプに敬意を払い価値観はこれまでも同じく。レジェンドやレガシーと呼ばれる機材あっての現代のアンプモデラーがひき立つワケですので。

さて、

引き続き2021年もFRACTAL AUDIO SYSTEMSを推奨し、手厚いサポートを付随していくことに変わりはなく、そこはブレずに行きますが、

もっと手頃に当店のスピリットを感じとっていただくためにも、マーケティングで言うところのフロントエンドとして、今回の企画。

これまでにも、GP-100,AMPERO(共にHOTONE)でやってきたことと同じ。

NUX「MG-300 +EXCEL PRESET」を販売いたします。

MG-300はお手頃アンプモデラー。アンプ、ペダル、Postエフェクト、IRまで..マルチエフェクトと言うよりも、AXE-FXでやっていることと同じようなバーチャルアンプシステムが可能。

MG-300 +EXCEL PRESET

MG-300のエディット自体はそう難しくはありませんが、機能紹介要素の高いファクトリープリセットで構築を始めるよりも..

当店ではエディテングアプリを駆使した「パッと繋いですぐ使えるギターサウンド」をエディット、オリジナルプリセットを制作。

作業自体は、AXE-FXIII(FM3),AMPERO,GP-100で行ってきたこと、実績と同じです。 EXCELのスピリットを..の部分ですが、ただし、、「AXE-FXと比べてどうすか？」と言うのはナシで..大人の解釈でお願いします。 AOR,フュージョンファンが喜ぶアレコレ。x5 プリセットをインストール。

お値段。
・本体 15,200(税別)
・EXCEL PRESETインストール版 20,200(税別)

お値段以上に「十分遊べます」。

発売日。
発売(発送)は「2月上旬」予定。送料は中サイズ。

ご予約受付中。
ご予約はこちらからお問い合わせをお願いします。そもそもが人気商品のため台数「少」です。GP-100の時みたいにならないように..パッと注文をお勧めします。

本体に「Dual Reverb」と書いてあるので、リバーブ単体(x2)として捉えるのは正しい。..しかしながら、別途「ディレイユニット」を用意しているならともかく、VENTRISは「ディレイ/リバーブ(以下 DLY REV)」として使っている方が大半。同社(SOURCE AUDIO)からもDLY+REV一体型モデルはリリースされていますが、豊富なパラメータ、内部ルーティングの面では上位モデルとして位置しているのがこちらの「VENTRIS」。

昔々..
PCM-xx、MPXxxとか、リバーブ機として名高いエフェクターが存在しました（どちらかと言えばディレイとして重宝していましたが）、個人的にはSRV-2000やH3000もリバーブ単体として名品だったと思います。
時は流れ..
現代のテクノロジーで作るエフェクター。高速DSP、ADC/DACの進化も合わせ、上述した往年のレガシーと呼ばされる名品を超える解像度、音の広がり、処理能力を「この小型サイズ」に収める時代。音を聞けば納得できます。

2つのDSPを搭載するVENTRISは、リバーブ+リバーブと言う概念もアリなのですが、よほどの幻想的サウンドを求めてない限り出番がないかも..。一般的にギタープレーヤーは、ギターとアンプに繋いでゴージャスなリバーブが出ればよいワケで。

しかしながら、パラメーターも豊富で、エディット項目も多数あるため、ファクトリープリセットで試す分には「こう音も出せます」と言うカタログ要素が強い。

そこで、当店ではオリジナルプリセットをエディット、インストール版を発売中。

・普通に使える普通のリバーブ。
・普通に使える普通のリバーブ+ディレイ。

4種類を搭載。

専用のエディティング・アプリ(写真)を駆使して、エディットを進めて行くと、「ここはあえてゼロでいいのに」とか「ここは使わないよね」と言う部分も実際あるワケです。

(↑エディティング・アプリ)