AMPERO ONE「3つのフットスイッチ」

AMPERO ONE 3つのフットスイッチTips

本体のフットスイッチは初期設定で左から、
左:プリセットDOWN(-)
中:プリセットUP(+)
右:function

このように動作します。同社Ravoの時と近い操作方法です。
AMPEROは、1Bank x3プリセットのため、1曲ごとあるいはセクションごとに3プリセットを想定すると、スイッチ連打操作になることに不便を感じるかもしれません。

そこで、特に全体の操作に慣れるまでは、

左:単押しプリセットDOWN(-) 長押しスクロール
中:単押しプリセットUP(+) 長押しスクロール
右:単押しBank UP、長押しBank Down

(Tapテンポを使わないのであれば)このように設定すると操作性がアップします。

当店販売時にはこの設定は行っていませんが、ご注文時に付記いただければ設定してご用意いたします。

AMPERO ONE + EXCEL PRESET | 発売

家にいる時間が長くなった今、
HOTONEの新機種「AMPERO ONE」は、AMPEROの一部機能を省いて横幅を縮めてコンパクト化。モデリング方式,デュアルDSPは共通。ドラムキット、チューナー、AUX IN、ヘッドフォン端子を装備し「AMPERO ONEがあれば家にいる時間帯を楽しめます」。遊ぶには十分な機器。

しかしながら、兄貴機のAMPERO同様に、AMPERO-ONEのファクトリープリセットは機能紹介”カタログ的要素”が強いため、過度なサウンドが多い。

EXCEL PRESET
そこで、当店ではエディティングソフトを駆使して「オリジナルプリセットを制作」。

普通に使える普通の音を。AMPERO時のデーターを焼き直したのではなく「白紙から制作」。パラメータ、各ブロックのルーティング、system設定等までエディット。LINEでの使用を想定しています(stereo対応)。

AMPERO-ONE「EXCEL PRESET」主な内容。
・本体にペダルエフェクトを接続(例:TAM-DRIVE)し、歪みはペダルで、AMPERO ONEをアンプモデリング+エフェクターとして使えるプリセット(写真)、
・アンプヘッド+ペダル+空間系、
・Lukather風(最近の)、
・ラックサウンド風のゴージャスなサウンド、
・EVH風など、
約6パターンの充実インストール版。+5000円ですが、作業手間を考えると内容的はお得。
ここで、よくある質問。

→「FRACTALと比べてどうすか?」

..って、いきなり期待のハードル高められてしまうと、ちょっと困っちゃいます。最高峰お求めでしたらAXE-FXIIIをお勧めします。

インストールするオリジナルプリセットについても、あくまでAMPERO内部で描くサウンドのため、全体的には大人の解釈でお願いします..。出来る限り、AMPEROのポテンシャルを引き出してエディットを行っています。

あくまでAMPERO/AMPERO ONEはこのサイズで1台で楽しめる機能面と、この価格帯のアンプモデラー群の中ではハイクオリティサウンド、全体を楽しむ用途で見ていただけると購入後の満足度も高まります。

当店の実例として。「AXE-FXIII」と「AMPERO(またはONE)」両方お買い求めいただき、双方を使い分けて使用しているお客様も多くいらっしゃいます。やはり用途も、向き合った時の使い方も異なる機器なのです。アレはアレでコレはコレです。

ご注文はこちら!
EXCELネットショップからお願いします。プリセット内容もこちらに記載しています。