フレット。
EXTREME GUITAR FORCEの「フレット」は、
標準で、
「Jescar SS(stainless)」を使用しております。
従来は、#6105 typeのみでしたが、
新たに、#6100 type(正式には#57110-S)が加わりました。
”カスタムギターブランドの多くで(※)”一般的に、
・「Medium」と呼ばれるフレットが、ダンロップの#6105 type(Jescar #55090)で、
・「Heavy」と呼ばれるものがダンロップの#6100 type(Jescar #57110)
(※ 量産品やヴィンテージギターの世界では呼称は様々、異なります。)
・それぞれ、幅と、背の高さが異なります。
サイズは下記の通りなりますが、ギターは制作工程上必ず「すり合わせ(手作業か、コンピューター機器にて)」をしますので、サイズはあくまで新品時の何も手をつけてない状態を示しますが、
EXTREME GUITAR FORCEの場合は、ネック、指板面を仕上げる段階、つまりフレットを打つ前の状態で、高い精度で仕上がっているため、弦高の低いローアクション制作を施すことにおいても、仕上げ時のフレットを「すり合わせる量」はごくごく微量。
審美性の面でも、フレット頭、サイドは美しく仕上げています。そのため、手の引っ掛かり感やチョーキングも滑らかです。
2種類のフレットは、既にカスタムオーダー品でご選択可能です。料金はどちらも一緒です。
なお、普通の「ニッケルシルバー」もオーダー時にご選択いただけます。
・#55090-S(#6105 type)
2.28 x 1.40(ミリサイズ)。カスタムギターの世界ではスタンダードな形状。やや細身で背の高さも適度。「普通の」ベーシックな選択肢として好まれます。
・#57110-S(#6100 type)
2.79 x 1.45(ミリサイズ)。上記に比べ、幅が広く、背もほんの少し高め。レガートやタッピングを多用する演奏スタイルのプレーヤーに好まれております。
カスタムオーダーについて詳しくはお気軽にご相談ください。
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