AMPEO-ONE 「+EXCEL PRESETの発売日程」

アンプモデラーAMPEROの兄弟機「AMPERO-ONE」が発売開始。

AMPERO→AMPERO ONE 主な違い。
従来機のAMPEROからXLR、MIDI(MIDI IN)等を省き、フットスイッチを4→3にしたことで横幅を縮めコンパクト化。
電源は9Vアダプタ(AMPEROは18VDCアダプタ)を使用しますが内部18VDC電源回路で駆動する高ヘッドルーム設計。むしろ小型軽量スイッチングアダプタを使用することで総合的な軽量化と省スペース化。
デュアルDSP,モデリング方式は共通。


チューナー、ドラムキット、ヘッドフォン、AUX(IN)端子も装備。
家で使う「遊ぶ」には十分。

早速、実機テスト開始。
ファクトリープリセットはAMPEROの流れと同じで機能紹介要素が高いです。一言で言うと過度な音が多い。ディレイ、リバーブは深すぎたり、やたら歪んでるパッチとか、メタル系ギタリストには重宝するサウンドなのかもしれませんが、普通のアンプでペダルと空間系エフェクトを最終的にギターSPで鳴らしている「普通のアンプシステムサウンド」を出すにはエディットをしたほうが賢明です。

アンプブロックを始めとする根幹になるコンビネーションや、ペダルエフェクトとの関係性、それから空間系エフェクトは特にエディットをかなり手を入れることで、ファクトリープリセットにはない「普通の音」を構築することができます。

AMPERO-ONE + EXCEL PRESET
家にいる時間が多い時期に。その時間をより楽しんでいただくために、当店では従来のAMPEROで行っていたオリジナルプリセット(パッチ)「EXCEL PRESET」をAMPERO ONEにも投入します。「普通の音」=当店のお客様に好まれるフュージョン系サウンドをエディットします。

しかも今回。AMPEROのデーターをそのまま使う焼き直しではなく、AMPERO-ONE用に一から作り直し「新規・数パターンを構築」します。

・従来通り本体のみのパッチのほかに、
・(写真)歪み系ペダルを繋いでAMPERO-ONEをエフェクターとして使う方式も考案します。
このオリジナルパッチインストール版は、4/17頃には発売できる予定です。
「+5000円」ですので発売まで少しお待ちください。

「TAM-DRIVE by EXG」vs「Maxon/OD9Pro+」| ギタリスト林さんコメント付き動画

TAM-DRIVE by EXG
EXG(EXTREME GUITAR FORCE)の新製品「TAM-DRIVE by EXG」がいよいよ発売開始!

デモ動画撮影にご協力くださったギタリスト林さんに、TAM-DRIVEと素体になったMaxon/OD9Pro+を試奏比較、コメントをいただきました。

お断り:新型コロナウイルス感染防止の社会的責任の観点から、EXCEL店主と林さん2人のみで短時間で撮影、2人ともマスク着用し、会話録音は行なわずコメント部分は撮影後メールでやりとりしました。
Maxon vs TAM-DRIVE「比較動画」
ギタリスト林さんの「コメント」「動画」

Maxonと比べると、
(TAM-DRIVEは)音の輪郭がハッキリして歪みのニュアンスが随分違うね。
BoostをONにするとあまり音が潰れずにGainが上がるので、ピッキングのニュアンスも生かせると思う。逆にOFFにした時の甘さも使い分けが出来ていいと思う。(ギタリスト 林 努武)

浜田麻里さんのNo More Heroesを、増崎孝司さん風に弾いていただきました。

TAM-DRIVE by EXG