推奨品 | パワーサプライ

「II」にバージョンアップして発売中

まだ広く知れ渡っていないようですが、

CAJのDC-DC Stationは「II (2)」へ、バージョンアップしています。

各ポートの容量が150mAへ増加し、ハイカレントx2端子はそのまま。

自作せずに済みます。

「II」以降は、2種類のダブラーケーブルが付属したことで、

・300mAを引っ張ること(カレントダブラーケーブル)
・DC18V出力を作ること(ボルテージダブラーケーブル)

これらに「付属品」で対応することが可能になりました。

フルアイソレートポートを装備しているからできること。安全なパワーサプライです。

・Rodenberg「SL-OD」「LUKE OD
・EXTREME GUITAR FORCE「SD9 SUPER2020

これらに安心して使用することができます。

既に、strymon(Ojaiなど)や、PP2+をお持ちの方はそのままお使いいただくとして、新たにパワーサプライをお買い求めいただく方や、Rodenberg, EXGをお買い求めのお客様にお勧めしている低価格でありながら、安心安全のパワーサプライが「DC-DC Station II」です。

AXE-FXIII『システム制作』MIDIを使った事例集 『コントローラーまで一式コース』

FRACTAL AUDIO SYSTEMS 専用のフットコントローラー「FC-6」「FC-12 (※1)」が発売になりましたが『MIDIコントローラー』による操作はもちろん可能。

MIDIで使ってもそれが劣るとかどっちが勝ってるとか..そう言う感じもありません。

(※1)FC-12は投稿時点で2019.8月発売予定。

先日、お客様からご依頼いただいた『システム一式・丸投げコース』の制作事例をご紹介します。

現状。MIDIコントローラーは「CAJ MIDI PRG Station 一択」と考えて良いでしょう。最低限の機能、操作性がよく、スイッチ間隔も適正で、Optスイッチなどの拡張性まで、「FRACTALで使うことを前提にデザイン」されています。何よりも「この価格帯(2万円台)でペダルキャリブレーション機能」があるものって..ありますかね。とにかく、トータルで考えればこの一択になると思います。

お客様には「時期的にFC-6の発売はお知らせした上での」”あえて”のCAJ PRG Stationの選択。主な理由は「可搬性とシンプルさ」です。総重量はとても軽くなりますし、MIDIマップでプログラムチェンジ(MIDI-PC)で切り替えるこの単純さが、AXE-FXIIIの操作性を複雑化させません。なお、AXE-FXIIIのPCはかなり早くなりました。このシステムではsceneは使いません。

制作を進めます。

・・ほぼ完成状態(途中の写真を撮り忘れました)。

1こちらのシステムでは「MIDI-PC」の操作と、
2外部チューナー(KORG派)は「左上に置いて」のご希望。
3post VOL, Wah用「2つのEXPペダル」を接続します。

EXTスイッチについてはお客様から、「(ダイレクトSWは)あっても多分使わないだろうなー」とのこと、導入はなしで、

EXPペダルについては、AXE-FXIIIのWahを試して導入を決定。FXIIIのWahを使わない手はない..パラメーターのエディットをちょちょいとすることで、気持ちよく掛かるワウペダルが使えます。ボードを大きくしたくないため、Wah用のEXPペダル(SOURCE AUDIO)はカスタムのIFを作り配置。

INPUTも同じくボード側面から立ち上がります。電源周りもボード底部に全て固定。見た目はかなりスッキリしました。

続いて「AXE-FXIII」に接続しセットアップ。MIDI設定、EXPの設定など、実際に使える状態にします。

前もって、お客様から「ココを押したらこーなって欲しいx5プリセット x3バンク」と大まかに要望をいただいてましたのでその通りに設定、エディットを進めます。

無事に動作を確認し「テスト完了」お客様へ納品しました。

シンプルでいいね!

とのご感想。いつもありがとうございます

 icon-check-square よくあるご質問「気になるお値段」
この様な『AXE-FXIIIシステム制作まで一式コース』気になるお値段については先日BLOG記事にまとめましたので以下をお読みください。