AMPERO +EXCEL PRESET「FW ver.3.1以降対応版」について(概要書) | テクニカルサービス

HOTONE AUDIO アンプモデラー「AMPERO」に、当店ではオリジナルプリセット「EXCEL PRESET」をインストールして販売中!

AMPEROのファームウェア(FW)3.0以降は内部システム、機能面が大幅なメジャーアップデートになりました。それに合わせて、EXCEL PRESETも刷新しております。

これまで、お買い上げくださったお客様へ「概要書」をお付けしておりましたが、ver.3.0以降対応品に関しましては概要書を作っていません。

「EXCEL PRESET for AMPERO ver.3.0以降版・概要書」はこのBLOG記事をその代わりといたします。よろしくお願いします。

EXCELプリセットはパーソナルモニターなどでの再生、『LINE使用』を想定して作成しています。
「CABエミュレーション=ON」の状態、PAモニターなどで(できればステレオで)お使いください。お使いになる再生環境が例えLINE使用であっても、EQやVOLの設定はお客様それぞれの使用環境に合わせて「音量と音質」の調節をお願いします。

ギターアンプのINPUTへの接続時。
CABエミュレーションのON/OFFなど、基本的操作と基本設定はお客様の再生環境に合わせて「ご自身で再設定」をお願いします。(簡単にできますが、分からなければお問い合わせください)。

プリセット内容「BANK 1〜4(各x3パターン)」
ルーティング解説は割愛します。本体画面内をご確認ください。

BANK1 「BASIC Clean」(ブロック共通)x3プリセット
Hi-Fiなクリーントーン、空間系エフェクトを組み合わせた、できる限り「ラックサウンドのクリーン」を意識して構築。ルーティング変更も行なっています。

BANK2「AMP Clean, LEAD#1, LEAD#2」(ブロックはプリセットごと異なる)
アンプヘッドを使った、クリーントーン、2段階の歪み。空間系エフェクトのルーティング変更や、空間系エフェクトをアナログトーンの物を組み合わせ、このBANKだけでもロック、フュージョン系の「1曲に対応」できます。
DETUNEの組み合わせを使った「EVH風」も搭載。

BANK3「M.L/Marshall」(ブロックはプリセットごと異なる)
アンプヘッドを使ったオーバードライブ、ハイゲイン、ペダルエフェクトを組み合わせた3プリセット。90年代のBURNING WATERを彷彿するブルース〜ロックサウンド。

BANK4「S.Lサウンド」x3プリセット
4-1,4-2は空間系エフェクト、DETUNEも搭載した90年代のルカサーサウンドを2つ、
4-3は近年のそんなに歪ませない(太い)ルカサーサウンドを搭載。HOLD THE LINEもそのまま弾けます。
FW ver.3.0以降のルーティングチェンジを活用できることから、空間系エフェクトのかけ方がより90年代のS.Lサウンドに近づきました。

過去にお買い求めくださったお客様へ。
「バージョンアップと改訂版プリセットインストールサポート」を実施中!(費用別途)。当店までお問い合わせください。
当店お買い上げのファーストオーナー様限定。中古購入、譲渡品、他店お買い上げ品は除きます。

商品ページはこちら。

AMPERO(FW ver.3.1) 『+EXCEL PRESET ver.2.0』発売のお知らせ | テクニカルサービス

HOTONE AUDIO アンプモデラー「AMPERO」のファームウェアが「ver.3.1(2019.7.13現在)」へメジャーアップデートしました。

かなり大幅な変更がされましたが、特徴的なのは「アルゴリズム(ブロックと呼びます)のルーティング変更に対応」「音質の向上、パラメータの見直し(一部ブロック)」「チューナーレスポンス向上」

..その他、バグ修正。「Phase 90」も改善しています。

その他にも、OUTPUT L,RのCABエミュレーションON/OFFの振り分けなど、より「現場主義」へと進化しました。

これまで、AMPEROにオリジナルプリセット「EXCEL PRESET for AMPERO」をインストールして販売しておりましたが、今回のFWアップデートに伴い、内容を刷新。

従来のデーターをver.3.1に読み込み直しさせることは可能ですが、多少のパラメータ変更(完全に移せない)のと、system設定も多少の変更(戻し)が必要になるため、前に当店でお買い上げくださったお客様に向けて、ご希望の方にインストール・再セットアップ(FWバージョンアップ含む)を行います。下記をお読みください。

「なぜEXCEL PRESETが必要なのか?」

AMPEROは買ってすぐ音がでる「ファクトリープリセット」が沢山入ってます。

しかし、それらは「製品機能紹介」的なカタログ要素が強い。

専用のエディタアプリを使い「音を作り込む」と、標準以上のカッコいい音のアレコレが作れます。でも、それってメンドくさい、結構しんどい作業になる思います。

AMPEROのエディットについては自分ですることはもちろんできますが、結構しんどいです(個人差あり)。

当店ではFRACTALでも同じことを行なっている「オリジナルプリセット(EXCEL PRESET)」をインストールして販売中!!
HR/HMで育ち..
やがて、フュージョン、AORにハマり、
ギターを弾く世代「40代以上」のお客様に喜んでいただける内容。

FW ver.3.1以降に対応するEXCEL PRESETを、「ver.2」と呼びます。

ver.2プリセット内容。

1 BANK1 「BASIC Clean」(ブロック共通)x3プリセット
Hi-Fiなクリーントーン、空間系エフェクトを組み合わせた、できる限り「ラックサウンドのクリーン」を意識して構築。ルーティング変更も行なっています。

2 BANK2「AMP Clean, LEAD#1, LEAD#2」(ブロックはプリセットごと異なる)
アンプヘッドを使った、クリーントーン、2段階の歪み。空間系エフェクトのルーティング変更や、空間系エフェクトをアナログトーンの物を組み合わせ、このBANKだけでもロック、フュージョン系の「1曲に対応」できます。
DETUNEの組み合わせを使った「EVH風」も搭載。

3 BANK3「M.L/Marshall」(ブロックはプリセットごと異なる)
アンプヘッドを使ったオーバードライブ、ハイゲイン、ペダルエフェクトを組み合わせた3プリセット。90年代のBURNING WATERを彷彿するブルース〜ロックサウンド。

4 BANK4「S.Lサウンド」x3プリセット
空間系エフェクト、DETUNEも搭載した90年代のルカサーサウンドを2つ、最近のそんなに歪ませない(太い)ルカサーサウンドを搭載。HOLD THE LINEもそのまま弾けます。
FW ver.3.0以降のルーティングチェンジを活用できることから、空間系エフェクトのかけ方がより90年代のS.Lサウンドに近づきました。

System設定。
全プリセットにおいて「VOLペダル」はPostボリュームとして機能します。ディレイ、リバーブの残響音を残すことができます(標準はそうなっていません)。

以上..あくまでも、、
「AMPEROで構築する世界観」であることをご理解ください。
「本物のアンプ」「AXE-FXIIIとどう違う?」と比較するものではありませんので、大人の解釈でお願いします。

しかしながら、このサイズ、この価格。そして内臓するDSPプロセッサーは、F社某機種に相当する演算能力を持っています。

「このクラスの機器の中では間違いなくトップクラス」
高音質ヘッドフォン回路、ドラムキットを併用すれば「練習の友」として活躍します。

発売時期。

通常販売:ネットショップからお買い求めください。

 


過去にお買い上げくださったお客様への対応。

当店でお買い上げくださったファーストオーナー様に限り、

1弊社へ送る送料は「元払い」でお送りください。

2返送送料(送料(中)料金に準じます。)

3
再構築費用として:FWアップデート、新プリセットインストール、セットアップ費用 合計¥1,600(税別)

「1+2+3の費用」にて対応します。

お申し込み方法、期間。

・申し込み。
事前に電話またはメールでご連絡の上当店へ【元払い=お客様ご負担】でお送りください。
着払いで届いた場合には着払い送料を合算してご請求いたしますのでご了承ください。

・お預かり期間。
期間は1週間ほどお預かりすることになります。

その他ご注意。
・お客様が作ったプリセットデーターは上書き消去されます(業務円滑化のため当店にてデーター保護の対応はいたしません。)
必ずお客様にて事前にバックアップをお願いします。

・他店お買い上げの品に関しましては対応していません(譲渡品、中古入手品含む)。

よろしくお願いします。