FC-6「FRACTAL AUDIO SYSTEMS」 | テクニカルサービス

「FC-6」が発売になりました!
(SWx12モデルの「FC-12」は8月末発売予定)。

AXE-FXIIIを「完全体」にするコントローラー。
省スペース、シンプルなシステム構築をするなら「FC-6」で十分かもしれません。スイッチの押し動作でバリエーションも付けられるため、実質6以上のコントロールは可能。
なので、
FC-6 or 12 どっちが上位機種?
とかそう言う話でもなさそうです。あくまでプレーヤーが「どう使いたいか?」でご選択くださればと思います。その辺はご相談ください。

専用設計。
XLRケーブル1本だけで、電源供給も、チューナーの呼び出し表示もします。

使い方も超簡単。
PC用エディティングソフト(AXE-EDIT Mac/Win 公式フリーアプリ)を使用する場合には1画面上でエディット可能。SW個別の設定、豊富なLEDカラーまで、マニュアルなしのフィーリングでOK(でも、実際にはマニュアルは必ず読んでください)。それくらい簡単。

販売について。
現在品切れ中(7.23時点)のため、次回入荷分の予約注文をお勧めします。
当店で販売する場合において半数以上は「システム構築一式コース」でのご注文になると思われますので、まずはご相談ください。この手の機器はお客様がやりたい事、その範囲、大きさまで含め、個別の対応を行える当店が得意とする分野です。「買ったはいいが使い続けられるか?」のご心配もないように優しくサポートいたします。

当店で「AXE-FXIII」+「FC-6」をお買い上げくださったお客様から、早速レビューが届きました。

視認性、操作性等「すごい」の一言で終わってしまいます。
思っていたより「ゴツい」。頑丈そうでなによりです。

基本的な操作は「いじれば理解できる」です。

ありがとうございます!
そう、「いじれば理解できる」仰る通りだと思います。この手の機器、AXE-FXIIIを含め、実際使ってみないと分からないこと、買ってみないと想像以上のご満足度を実感いただけません。

「FC-6」商品ページはこちら!

システム制作記「AXE-FXIII システム」事例集より | テクニカルサービス

ギターショップEXCELでは、FRACTAL AUDIO SYSTEMSをお買い求めくださったお客様へ、「セットアップ、システム制作」までの一式コース、

つまり、

買って繋いでそのまま使える状態にして販売中!

今回は好評販売中「FXIII システム一式コース」事例集からのご紹介。
長いお付き合いをくださっている遠方のお客様です。(通販であっても「濃い」対応をいたしております。)

これまでに、XL+や、フロアタイプFX8MKIIなど、FRACTAL製品を複数お使い分けくださっている「よい物が好き」なお客様ですが、「III」が発売したと同時にご注文と、システム制作一式までご依頼くださいました。(ありがとうございます!)

今回は、本体のセットアップと、ペダルボードの制作を行い、納品いたしました。

コントローラーは現在MIDIで行う必要があるため、CAJ MIDI PRG Stationを軸にコーディネート、制作。


↑仮並べ、レイアウトを考え中..。

足元のチューナーと、EXPペダルを置くと見た目にはピッタリ収まりそうですが、こちらの「ペダルボード(エフェクターボード)」については、将来的なグレードアップ化計画のために「再利用」に備え..予め、あえてこちらの大きめのサイズをチョイス。

お客様と足元の操作方法を打ち合わせの際に、
AXE-FXIIIのPC(プログラムチェンジ)が「高速化」したため、全てMIDI-PCで動かすことにして、
お客様からのリクエスト「フェイザー【PHR】のOn/Offはしたいなー」にお応えするために、ダイレクトSWを1機搭載。
広さ的には余裕の空間があるボードでしたが、ダイレクトSWを搭載することで、より「やる気を感じる」ルックスになりました。


(お客様にとってはこれらの機材を使うことが「毎日の楽しみ」「遊びの時間」になるワケですから、私は機材の見た目も大変重視します。)

ボードが完成!しかし、ただ繋いだこのままでは「AXE-FXIII」「PRG Station」どちらもちゃんと動きません。
ここから、MIDIの設定、EXPの設定、ダイレクトSWの設定などを行い、Mapも組み、動作を検証します。

無事に動作テストOKを確認し、

本体プリセットのエディット中..。


お客様から「こんな感じに!」と、各種リクエストをいただいてましたので、おおよそのサウンドサンプルを基に、AXE-FXIII内部に音作りを書き込んでいきます…。

こう言うのって、ちょっと前までのラックシステム時代は、ケーブル作って配線して、プリアンプとMixerに4×4にって..そこから2〜3台のエフェクターをそれぞれプリセットして、MIDI CHを設定して、、バラバラに動くか?って、やってましたが、今はMac PCで音作りできる時代。10年前は想像もしてませんでした。


バーン!と「完成!」
そして、音を出す。うーん。いい音だ。

今回は、「ライン」での使用を指定いただいてましたので、パーソナルPAで鳴らし、テストを行いました。

FXIIIになってから、もうこれ(ラインで)で十分ですね。そりゃ、音圧や音量で言ったらギター用パワーアンプとSPで鳴らす方が気持ちいいですけど、、ご自宅使用だったら、パワードモニターでLineで使えば十分。FXIIIのアンプブロックはもちろんですけど、CABエミュレーションが飛躍的に進化している分、こう言ったパーソナルPAで鳴らすだけでも、かなり「ギターアンプに近い」サウンドクオリティが目の前に現れます。


↓「お客様からのご感想を頂戴しました!」↓

 

第一印象、FXIIIは、今まで使っていたXL+(FXII)よりHi-Fiになったなと思いました。レスポンス、レンジも大分違いますし。音のリアリティの部分、音の臨場感はとても高くなって大満足です!

使いやすさの面では、本体も操作性がかなり向上しましたし、PC用のエディタはFXIIのものと操作性はほとんど変わらないのでそのままフィーリングで使えました。

そしてボード。足元の操作性もよいです!シンプルに作っていただいたので、プリセットの切り替えもしやすいですね。とても使いやすいです!

作ってもらったプリセットもいい音ですよ!!パワードモニターで鳴らしてますが、実際にギターアンプに近い音ですね、アンプで鳴らすのと遜色を感じません。

満足度100点!です!


ありがとうございます!

当店は大きなお店ではできない細やかなサービスができることが特徴。お客様一人、一人に寄り添った対応をいたします。
詳しくなくても大丈夫。
手取り足取りで行きます(笑)。

→詳しくはネットショップの「AXE-FXIII」ページをご覧ください(クリック!)