ヘアドネーション | 松本市でヘアドネーション

ヘアドネーションをご存知でしょうか。

髪の毛の寄付。脱毛症などで髪の毛を失った方に医療用ウイッグ製作のために人毛を寄付する訳です。

何でもかんでも送ればいいのではなく「長さ」「束ね方」など色んな条件がありますので、興味がある方は様々ある協会、団体、NPO等をお調べください。

わし(EXCEL)もこのほど協力しました。条件は31cm以上とのことで、2年掛けて伸ばす日々。

途中で挫折しそうになる。
夏は暑苦しい、
冬は乾きにくい、
伸びてくると重みで肩こりしやすくなる..
切りたくなる気持ちを我慢し、伸ばす伸ばす..

しっかり伸びたところで、いよいよ切ります。

ここで私が31cm以上切って丸坊主になると「何かの反省」にしか見えなくなってしまうので、多少残ることも想定して伸ばしていました。
(白髪混じりやブリーチしている髪の毛でもOKとのこと)。

最初に書きましたが、何でもかんでもただ切って送ればいいのではないので..
切るのは美容師さんに依頼しましょう。NPOが提携している美容室以外でも受け付けてくれるところはあると思います。

切る前にこんな風に束ねる。ただ切るだけじゃないのでこの作業に対する対価も考えたい。
ヘアドネーション用に束ねる方法もあるそうです。私は専門的にはよく分かりませんが、これはこれで美容師さんにとって手間だと思います。

ヘアドネーション=美容室で短いヘアスタイルにカットしてもらえることではないと個人的には思います。


もしも..切るついでにタダで!って気持ちがあるとしたら好ましくありません。趣旨は誰かの役に立つことですから、むしろカット代以外の手間代や手配する送料も美容室負担ではなく提供者本人が気持ちよく払いたいものです。

さて、
切ってもらいまして、

この様に美容師さんに束ねてもらいました。協会への手配は自分でしました(費用はもちろん自己負担です)。

受け取り確認が欲しい場合も自分で切手を貼った封筒を同梱すると、
後日こちらが届きました。

男の人毛が足りないらしい。年齢考えてもう1回できるかなーと思ってます。