MG-300にオリジナルプリセット/IRデータをインストールして販売中の「MG-300+EXCEL PRESET」
販売数も増えてきたところで、ユーザーと購入検討の方に向けてお知らせ。
ファームウェア。
直近の2月末発売分についても入荷段階では旧バージョンでした。理由は分かりません。
当店ではオリジナルパッチインストールに合わせ「FWも最新にアップデート」しています(3月2日時点でver.2.01.01)。
本体仕様上、ファームウェアをアップデートすることで音が出なくなるため..ペダルキャリブレーションの再調整をセットで行う必要があります。
特定のアンプ(エフェクト)ブロックを選択時に音がでなくなる現象についても、ファームウェア上書きで解消することもあります。全て検証はできませんが、EXCEL PRESETに関しては動作テスト検証まで行って販売しています。
今後も同じく、メーカーから最新ファームウェアがリリースされた際には、アプリを通じてアップデートをする必要があります。必ずしなければならないことではないとは思いますが、通常はモデリング機器のアップデートやバグ修正が含まれると、一般的にはアップデートするメリットが高いことが考えられます。
注意点として。FW更新をすることでパッチデータ(プリセット)はファクトリーデータに上書きされます。つまりEXCEL PRESETは消去されるため、事前にバックアップ(エクスポート)が必須になります。
普段のエディットも考えると、PCはあったほうがいいです。実機に近い表示とツマミ操作をPC上で簡単に行えますので、ペダルボードとアンプを操作している雰囲気が高まりますし、エディット操作の時間短縮にもなります。
MG-300もFRACTALも同じ理由から当店ではお客様へPCの使用を推奨しています。ハイスペックマシンを使う方もいますし、エディングアプリだけと割り切って安価なWin,Winタブや、Macなら最近ではM1って選択肢もありますね。
じっくりと座って「さあ、いじるぞ!」と言う思考モードに入れることは小画面で指先操作のスマホでは味わえない「PC独自の感覚」です。楽しさが変わります。
注文方法。3月は入荷がなさそうですが、気長に待てる方は次回入荷品を予約注文してください。