「MK-OD」ユーザー様からの「動画とレビュー」が届きました! | EXTREME GUITAR FORCE

EXGのオーバードライブペダル「MK-OD」は、アンプのクリーンINPUTに繋いでハードウッドキャビを彷彿するアンプをオーバードライブさせた様な「クランチ〜ドライブ」が出せる、EXGとしては初の表現となる「アンプライク」ペダル。広いダイナミックレンジとクリアーでワイドなサウンドを出すことができます。

発売中の「SD-9SUPER」と組み合わせることで、アンプのCH1、CH3の様に2段階の歪みを切り替えることができます。これらの「トーンの特徴」については、同じEXGのエフェクターを揃えて切り替えることで、最良のコンビネーションを実現できるため、SD-9SUPERとMK-ODのセットは心から推奨しております。

この度、お客様からその「MK-OD」をライブで使用した映像が届きました。ありがとうございます!

映像では、MK-ODのほかに、
・CP101SUPER(CMP)
・SD-9SUPER(DST)
もお使いくださっています。

我々の製品作りのイメージを超えるくらいにポテンシャルを存分に引き出している映像です。是非チェックしてください!!

..しかも私の大好きな曲です。

今回の映像と一緒に「ユーザーレビュー」も送ってくださいました。ありがとうございます!

MK-ODは「その部分(ボリュームを絞った使い方)をきめ細かく埋めてくれるツール」だと感じました。今までボリュームを絞ったときに少し物足りなかった所は、MK-ODを入れることでMIDENHANCEで..

…レビューの続きは→こちら!

「MK-ODの基本セッティング」の方法。

新発売のオーバードライブ「MK-OD」の基本セッティング方法についてご説明します。

まず最初に、

・DRIVE(歪み)
・Level(音量)
この2つのみを、およそ「12時」に合わせます。

下の2つのツマミ、
【左下】MID Enhance(MIDレンジ周波数特性)
【右下】TONE(トーン)
↓この2つは、両方共「ゼロ(ミニマム)」にします。

この2つは必ず「ゼロから開いてセッティング」でお使いください。
(いきなり12時とかやっちゃいますと..ちょっと「?」になると思います。)

まずは、MID, TONE共に絞った状態にして、最も丸いトーンを作り、そこから、

・TONEを開いて音を硬めにしたり、

・MID Enhanceを開いて、お好みのミドルレンジのポイントを探ります。(ピックアップの種類や、弾き手のニュアンス、ピックの当て方などで結構変わりますので、「ココ」と言うポイントはプレーヤーそれぞれ..に違います。)


ムービーで題材にしております「ロベン・フォード&ブルーライン風」のセッティングでしたら、

割とDRIVEは上げ気味にして、TONE, MIDは「1メモリ分」が近く音になると思います。

↓こんな感じです。

 


「パワーのあるハムバッカーの場合」
また、使うギターによっては、「MID Enhanceで全体を合わせる」使い方もお試しください。ハイパワーなパッシブのハムバッカー(Suhr:Aldrichや、EXG:SUPER HBなど)は、

↓意外とこの様なセッティングで、「まろやかなトーン」が作れたりします。

 

それから、

内部昇圧モードは「18Vモードを推奨」します。電池ボックス内で9V/18Vの切り替えは可能ですが、チューンナップコンセプト、製品作りの段階から「18Vモード固定」で使うことを想定して進めておりましたので、このモードで広いダイナミックレンジでお使いください。

重要なポイント:MK-ODは「MID,TONEはゼロから始める」「18Vモード」で、お願いします。