AXE-FX3 & FX3MK2TURBO「2台体制システム(その1)序章編」|システム製作記

テクニカルサービス

当店ではFRACTAL AUDIO SYSTEMS「システム一式」製作サービスを行なっています。→事例などはこちら。

 

今回紹介するシステム製作事例の「序章編」
そもそも、この時って年始の話だったんですよね。

FC-12を使ったボード一式で製作する予定で着手。特別採寸した特注ボード(CAJ)も到着しまして、

ドーンと。

 

さて、作業に入ろうとしたら、

 

TURBOの国内入荷がスタート(年始〜春)。

ま、音も違いますしね、
どうしましょ、と、お客様に連絡し、

当初「TURBOへ入れ替え案」で動こうとしましたが、
話を進めて行くと、

お客様:「両方使いますよ。違いを実感したいし。」との話。え!マジでやります!?

同時にではなく、2台を使い分けられるシステム構築へ、製作内容を変更しました。

  • AXE-FX3(無印)
  • AXE-FX3 MK2 TURBO「新規追加導入」
  • FC-12のシステムボード

この内容で再度、システム製作をすることにいたしました。

凄いことになりそうです。

 

続きはまた次回!

 

 

BL800発売中!|RODENBERGエフェクター

RODENBERG(ローデンバーグ)の新機種『BL800』発売中です。

既にお手元に届いたお客様もいらっしゃって、使用感のご連絡を頂戴しています。

「BL800」は、JCM800のサウンドコピーをコンセプトに、オリジナルマーシャルよりもハイゲインに(最大値で)、更にゲインブーストする「Gain Switch」を装備。

単純にアンプクリーンINPUTに接続し、マーシャルサウンドへ変化します。
従来のペダルエフェクトでのアンプライクサウンドとは異なり、
RODENBERG独自のAVTCにより、真空管アンプの働きをアナログ回路で再現。
ピュアなレスポンスとアンプヘッドのような臨場感をペダルで出すことができるようになりました。

Tips Gainレベルをアップさせることで、中低域の聴感(ミュージシャンの間で「ロー感」と呼ばれる部分)が変わるため、ファットなサウンド作りにはGainセッティングは重要なポイント。
逆に、ハッキリとしたハイゲインを作りたい場合は、ツマミのGainは抑えめにして、Boost SWをONにするセッティングもお勧め。
これらの通り、歪み量もトーンセッティングに重要な役割になってきます。

 

お買い求めは

BL800は、弊社(EXCELネットショップ)並びに、イシバシ楽器さんで発売中です。