システム製作記|AXE-FX 2026年版(2)「EXPセットアップ編」

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システム製作事例

AXE-FX 2026年「最新版」(2)

今回、フラッグシップモデル「AXE-FX III MKII TURBO(以下AXE-FX)」システム製作のご依頼。AXE-FXの2026年最新版事例。

その2 AXE-FX本体の下準備に続いて、今度は足元の機器に手を入れていきます。

使用するフットコントローラー
  • FC-6 MKII
  • EV-1(post VOL)
  • SA161(WAH Block)

今回のシステム依頼においては、室内での使用を専用とし、ボードを使わず、床に据え置くため、普段の操作性を考えて機材間隔を含め、システムデザインを進めます。

現在、EXP(EV-1)含め入手困難な機器がある分、今回のシステム製作では一部中古品を探すなどして対処いたしました。

ケーブル・ツクール

EXPペダルにはTRSケーブルが必要です。仕上がりの配線をピタッと綺麗に見せたいため、今回は既製品を使わずカステムで製作。TRSプラグもお客様と打ち合わせをし、「switch craft」を使用。音には関係ありませんが、汎用プラグに比べ、見た目はカッコいいです。もちろん、信頼性の高いプラグ(値段も高い)という部分においても先を考えての選択です。

製作したケーブルを接続。

取り回しと、動作も確認します。配列もお客様に確認したうえで進めます。今回は「EXPは右」を指定。一般的な方式です。

(左指定の方もいらっしゃいます)

SA161は左端子を使うため、必要な処置をします。

そのうえで、2台のEXPをAXE-FXに学習させて、ひとまず足元機器の準備は完了。

プラグを抜いても、再び接続すべき端子にしか入らないように工夫して結束します。見た目もピタッとさせます。音には関係はない作業ですが、こう言った小さな手間が完成時にお客様の所有感を高めます。

2台のEXPは、VOLブロックと、WAHブロックで使います。WAH用のEXPは、踏み込むと自動的にWAHがONになるよう設定。

VOLペダルは「かかと時」にチューナーを表示、post VOLとして機能させます。この点もお客様との打ち合わせを経てセットアップを進めます。

AXE-FXと足元の機器が双方動作するようになったところで、次は「母艦」AXE-FXのエディット、system設定に入ります。

次回へ続く。

 

システム製作記|AXE-FX 2026年版(1)「製作開始編」

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システム製作事例

AXE-FX 2026年「最新版」(1)「製作開始編」

今回、フラッグシップモデル「AXE-FX III MKII TURBO(以下AXE-FX)」システム製作のご依頼。AXE-FXの2026年最新版事例。

はじめに FRACTALには大きく分けて、

  • AXE-FX III MKII TURBO「最上位機種」
  • FM9 TURBO/FM3 TURBO
  • AM4/VP4

この3つに分類されます。それぞれ、機能、できる範囲、UIも異なります。


初期型のAXE-FX III(通称 無印AXE-FX3=旧モデル)とは、できる事と音質にも違いがあります。

参考記事 →製作事例:AXE-FX無印&TURBO聴き比べシステム。


現在、おおまかに「全てを実現」する機種が、ラックタイプの最上位機種「AXE-FX」です。それぞれ何が可能で、何ができないについては、書くと長くなるので、特設ページをご覧いただくとして、

作業開始。

機種によっては、入荷まで時間がかかる場合が多いです。タイミングもありますが、今回ご依頼のお客様も機材が揃うまで2-3ヶ月お待ちいただきました。こう言ったケースは今までも、今後もあることが予想されますので、ちょい早めな感覚のご相談をお勧めします。

AXE-FX III MKII TURBO (以下AXE-FX)

早速作業開始。TURBOは画面綺麗ですね。MKII以降アップデートしたディスプレイは、どの角度で見ても、鮮やかで正確に確認することができます。

動作をチェックしたら、そのまま背面、

事前にお客様と、「何で、どう鳴らすか?」を打ち合わせ済みですので、システムで使用しない端子にはこちらを使ってフタをし、同時にXLR(FASLINK II)のテスト。

今回のご依頼では、デスクトップでの使用になるため(ラックマウントをしない)このまま作業を続けます。

次回へ続く。